空間演出デザイン学科

【FD2回生】段ボール/キセルからリサーチしたアイデア作品紹介★卒業生ゲストも!

 

 

こんにちは!

空間演出デザイン学科です。

 

12月も中旬に入り

もうすぐ冬休みに入りますね。

 

皆さんどのようにお過ごしですか?

 

クリスマスやお正月など年末のイベントなども

楽しんでくださいね♪

 

その前に!

今週末はいよいよ、「はじめての1day芸大体験」

が開催されます!!

 

冬休み前、こちらのイベントにもぜひぜひご参加ください★

 

12月18日(土)>>ファッションデザインコース

12月19日(日)>>空間デザインコース

 

** 特設サイトはこちらから **

 

 

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さて、今回は2回生「ファッションデザイン表現演習Ⅳ」の授業風景をご紹介。

 

FD・JDが合同で取り組む授業で

 

リサーチからアイデアを構築し、作品をプレゼンテーションする、

といった流れから表現力、デザイン力を学んでいきます。

 

 

最初のリサーチ課題は「段ボール」

 

>>vol.1ダンボールを見直す。
コロナ禍で家に溜まるようになったダンボールは一体いつ開発されて、今どれくらい使われていて、どんな特性がある「素材」なのか、ファッションに取り込みながら考察する。

 

 

編み込んだり、重ねて切ってみたり、様々な表情の段ボール片ができました。

 

▲研究室の廊下に、突然段ボール片が展示されました。。

 

 

次に、リサーチした段ボールから

ファッションのアイデアを出し、作品にします。

 

 

 

 

 

編み込んだり、糸で繋げたり、、細かく丁寧な作業で

これ、本当に段ボールでできてるの?と完成度にびっくり!

 

詳しい作品説明はInstagramに投稿されているので、ぜひこちらからも見てくださいね★

>>>@kua_fashiondesign

 

 

 

次のリサーチ課題は「キセル」

 

リサーチとして、学外演習でキセル職人訪問し

キセルの歴史、素材、技法を学びました

 

リサーチした「キセル」からファッションアイテムを提案し

プレゼンボード・作品を制作。

 

プレゼンまでの時間、学生達はPC室にこもり、必至に制作していましたよ↓↓

 

 

 

完成した作品とプレゼンボードを一部ご紹介▽

 

 

キセルをモチーフとした様々なアイデア作品が完成しました!

ターゲット、価格、販売場所を決める事で

物を作るだけでなく、展開をするところまで考える力を身に着けます。

 

 

そしてそして!

プレゼン当日にはゲストで卒業生の佐子さんが講評に来てくださいましたよ★

 

 

2019年にファッションデザインコースを卒業した佐子さん。

 

コムデギャルソンのパタンナーとして就職後、現在は独自のブランドを立ち上げ活躍しています。

 

現在は京都の藤井大丸にてPOP UP SHOPを開催中!

 

 

【MAISON D’PULSE】POP UP STORE
11月27日(土)〜12月31日(金) ※12月31日(金)は6:00PM閉店
4F 特設スペース2

 

佐古さんが手がけるジュエリーからファッションアイテムが

店舗に並んでいます。

 

京都による際は、ぜひ足を運んでくださいね★

 

 

 

さて、プレゼンの様子に戻ります▽

 

 

学生はそれぞれボードと作品を準備し

友達のプレゼンを聞きながら順番を待ちます。

 

ゲストの登場にか、緊張した様子が見られました。

 

 

1人1人じっくりと見ていただき

ボードや作品について、丁寧にコメントをくださいました。

 

卒業生であるからこその視点からアドバイスをいただき貴重な時間となりました。

学生も今後の制作に生かしてほしいですね★

 

 

次々にテーマを与えられ

制作が続く授業ですが、次回のテーマは

「京都あら100かるた」

 

どんな作品ができてくるのか、楽しみですね!

 

 

ひとまず学生さん、おつかれさまでした◎

 

 

 

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