空間演出デザイン学科

【1day芸大体験_FD】藁を使ったジュエリーを作ろう!

 

 

こんにちは!

空間演出デザイン学科です

 

 

2021年もあっという間に1ヶ月を切りましたね!

京都では底冷えを感じる季節になりました。

 

みなさま、今年は良い一年になりましたでしょうか?

 

さて開催が迫ってきました「1day!!芸大体験」について

今回はファッションデザインコースから授業内容をご紹介します

 

 

「ファッションデザインコース」

開催日時:12月18日(土)

特設サイト/お申込みはこちらから

 

 

 

ファッションデザインコースの体験授業の内容は

「藁を使ったジュエリーを作ろう!」です。

 

 

「ジュエリー」といえば一般的に金属を思い浮かべるかもしれません。

 

しかし、視野を広げて素材を探してみると

金属だけではない、身近な素材からもジュエリーは作ることができます。

 

 

今回の体験授業では「藁」という素材を使って挑戦してみましょう!

 

 

藁といえば、日本人には馴染みがあるように感じますが、

なかなか現代の生活環境では日常的に触れる機会がなくなってきています。

 

そもそも触ったことがない、

という人もこのブログを読んでいる人にはいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

ちなみに、藁は「麦やお米の稲の茎の部分を乾燥させたもの」です。

 

 

お米を稲からとってしまうと、残りはついつい要らないものに見えてしまいますが、

 

昔からこの藁を使って、生活雑貨やパッケージなどを作ったり、

余ったものを肥料にしたりしていました。

 

 

 

▲ネットで検索すると藁からできた様々な雑貨やパッケージが出てきます

体験授業前にぜひ、藁について調べてみてくださいね♪

 

 

稲はお米が実れば食べ

藁にすると様々なものを作ることができ、

更に次のお米の栄養にもなる、そうしてぐるぐる循環して使うことができます。

 

昔からこうした工夫がされていたというのは、すごいことですよね!

 

 

さてさて、藁について少し知っていただいたところで、体験授業のこともお伝えします◎

 

今回の体験授業では藁を撚って(よって)”藁縄”にするところから体験していただきます!

 

 

4本の藁を2本ずつ持って、

少しずつ撚っていきます。

 

ちゃんと撚ってできた藁縄は不思議とほどけることがありません。

 

そのためのコツは体験授業でお伝えしますね★

 

 

そうしてできた藁縄の最後に銅や糸を使って留めると、、

 

 

ジュエリーの完成です!

藁のブレスレットやリングが出来上がりました♪

 

 

 

留め方や糸の色を変えてみてもいいかもしれませんね♪

 

 

 

なんだか少し難しそう、、と感じるかもしれません。

ですがやってみると、少しずつ上達し、綺麗にできていくととても楽しい作業ですよ!

 

ぜひ皆さんも、藁ジュエリーを作りに来てくださいね★

 

皆さんに会えることを楽しみにしています!

 

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