- 2022年5月13日
- ニュース
【FD2回生】デジタルシルクでオリジナルTシャツを作る
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
今週はもう梅雨に入ったのかと思うほどに雨が続き、少し肌寒いですね。
新学期にもやっと慣れてくるこの時期、疲れがどっと出がちですが
美味しいものを食べたり、気分転換をしたり、体調に気を付けてくださいね♪
大学では授業も中盤に入り、制作も本格的に始まってきました!
今回は2回生のファッションデザインコースの授業
「デジタルシルク」の様子をご紹介したいと思います!
『デジタルシルク』
デジタルシルク製版機を用いながらシルクスクリーンの技法を学び、ファッションアイテムへの展開に応用することを目的とします。
この授業はファッション専攻、ジュエリー専攻が合同で行う授業になります。
大学内にあるウルトラファクトリーの設備内にある
「デジタルシルク製版機」を使用し、シルクスクリーンの技術を学びます。
昨年はウルトラファクトリーでデジタルシルク製版機を使用する様子を
ブログからご紹介しました。
今回は、その後の「インクづくり」の様子と、「刷り作業」の様子をご紹介します★
シルクスクリーンの流れとしては
illustratorでデザインを作る→デジタルシルク製版機を用いて版を作る→インクを作って布に刷る
といった順番で制作をします。
今回は2色用いての製版。
専用のインクとバインダーを使って好きな色を作ります。
絵の具のように色を組み合わせて自分の作りたい色に近づけていきます。
それぞれイメージに合わせた2色の色ができました!
色を分ける場所で、刷る絵も2つに分かれています。
どの位置にどの色が来るのか、組合せが気になりますね!
準備ができたらついに、刷り作業に入ります!
好きな布を準備し(Tシャツやトートバッグなど)
版を固定します。
インクをのせて。。
ズレないよう抑えてもらいながらスキージーを使って引いていきます。
皆、上手く色がのっていますね!
2色目をする前にしっかりドライヤーで乾かし、インクを綺麗に拭き取ります。
次に、乾いたら2色目を刷っていきます。
ズレないようにしっかり合わせて、先ほどの作業を繰り返します。
さっきの絵にリーゼントができました、、!
こちらは可愛い目ができています(笑)
皆、初めての体験でしたが、いい感じに出来上がっていました!
このような形で第一課題が完成しました!
「プリントされた布」を購入し服作りをすることもできますが
このように、自分のデザインをしたものを自分の手で刷ってテキスタイルの布を作ったり
イラストが得意な人はオリジナルTシャツを作成したり
シルクスクリーンには様々な可能性があります。
また、シルクスクリーンならではの風合いも魅力的ですよね◎
学んだことを今後の制作に生かせるといいですね★
さて、そんな学科の授業が体験できる
体験授業オープンキャンパスが6/5(日)に開催予定!!
普段のオープンキャンパスとは異なり、
本格的な授業を受講できるのがこの「体験入学」。
一足先に芸大生になったつもりで、憧れのコースの授業を体験してください。
芸術大学の授業の面白さに気づく1日になること間違いなしです。
9月と10月の「体験授業型選抜」は、希望コースの授業を受けながら課題に取り組む入試方式です。
「体験入学」は「体験授業型選抜」の模擬体験になるので、ぜひ入試対策の機会にしてください!
空間演出デザイン学科の授業タイトルはこちら!
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*空間デザインコース
みんなでつくるわがまち光の空間
*ファッションデザインコース
紙で服をデザインする
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イベント情報は専用サイトよりご確認ください
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学科独自イベントも随時参加申し込み受付中です!
*次回スケジュール
空間クラブ / ファッションクラブ : 6月19日(日)
>>> 学科独自イベント専用サイト
皆様のご参加をお待ちしております
【おまけ】
△授業が楽しい~!と
本当に楽しそうな2回生♪
△坂口健太郎が好きすぎて横顔フォルムをシルクスクリーン★
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