日本画コース

【日本画コース】たまにはエレベータを使わずに…

 

 

こんにちは!日本画コース副手です。

 

 

11月、霜月ですね。肌寒い季節になりました。

 

霜月という言葉には霜が降るという意味のほかに、
十を満ちた数であるとして十月を「上月」とし、それに対して「下月(しもつき)」、
「神無月」を「上な月」として「下な月(しもなつき)」とするなど諸説あります。

 

今年ももう下りに入ったということで・・・

 

上下するといえばそう!階段ですね(この導入はとても苦しいですが)

大学内にあるギャルリ・オーブには、長い階段があります。

 

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こちら、美術工芸学科の各コースが月替わりで作品を展示していることをご存知ですか?

今月は、日本画コースの順番になります。

 

今回は、1年生の作品です。

 

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テーマはこちら

夏季休暇中課題「自由制作」および「金銀箔・揉み紙による日本画制作」

 

担当の菅原健彦先生の解説を会場に掲示しています。
あわせてご覧ください。

 

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大きな作品は夏の課題、小さな作品は下地をつくる授業作品です。
揉み紙といえば、前回のハロウィンの記事にて登場していましたね!
みんな下地を生かして制作をしています。

 

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マチエールを学ぶ作品でしたので、モチーフは自由に選択できました。
とても個性的なモチーフを選んだ生徒もいますよ。

 

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日本画コースは11月末まで展示しております。
作品を眺めながらなら、長い階段も苦ではないかも…?
たまにはエレベータを使わず、ゆっくり上り下りをしてみて下さいね。

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