日本画コース

【日本画】幽玄なる水墨画の世界にふれる

今回は6/6のオープンキャンパスで行われた

ワークショップについてご紹介します!

 

「墨に五彩あり」元来墨には奥深い美しさがあります。かつて

日本や中国では和紙や画仙紙に絵や字を描くことが主流でした。

その墨を巧みに使いこなし、日本絵画のトップクラスに上り詰めたのが伊藤若冲です。

 

彼が愛した墨の表現に触れ、その感覚を追体験しようという

今回のワークショップには奈良の墨運堂さんの百選墨が登場!

 

 

それを贅沢にも歙州硯で擦りながら心を落ち着かせます。

墨とごっつい硯があるだけで、何の抵抗もなくすっと椅子に座って墨を擦り始める人も多く、日本人だけでなく、東洋人が絵を描く

ということはここに原点があると思わせてくれました。

 

描く最高品質の墨を使って筋目描(すじめがき)に挑戦です。

いざやってみると皆さん自分の水分量を的確に把握して、

上手に菊の花を描いていきましたね。

 

一度コツを覚えるとどんどん余裕が出てきて、

菊から蓮華のようなお花畑をつくっていく人も出てきました。

 

 

実は今回の紙にはちょっと秘密があります。

特殊な竹紙を使ってみました。

最初は描きづらいと思った方もいたかもしれませんが、

墨の濃淡が容易に表現できて、水分量がわかってきます。

筆先を整え調節して自分の表現が自然と出てきましたね。

 

 

どうでしたか?

意外や意外あなたにも若冲の技法が身についた気がしませんか….

 

 

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