プロダクトデザインコース

こんにちは、プロダクトデザインコースです。

 

現在開催中の展示のお知らせです。

 

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現在、無印良品 京都山科にて、京都芸術大学プロダクトデザイン学科の学生と教員が、森林や林業、木材について学びながら、新たな家具づくりに挑戦した「規格木材＋αの家具展」を開催しています！

 

この展覧会では、森林に関わる産業の六次産業化を目指して、川上に近い製材所でつくれる家具の提案が行われています。

丸太から加工される板や角材・合板など製材所で普段つくられている材料に＋αをすることで、特別な技術がなくてもつくることができる家具を目指しています。

 

今回は、大学共通工房ウルトラファクトリー内にある「SHOP BOT」というデジタルファブリケーションを活用し、ホームセンターでもあるような身近な材料から手軽に自分たちでも作れる家具を考えました。

 

＼「SHOP BOT」とは・・・PCと連動して自動で切り出すことができる木材加工専用機械のことです！

 

このようにPCからデータを読み取り、切りだしています。

 

 

本コースの4回生、3名が参加していています。

 

木の産地や丸太を加工する製材所でも同様の機械があれば、簡単に家具づくりができる世界が近づいています。

地元資源の活用と持続可能な森林産業の発展を目指して、これからのものづくりの可能性を感じていただければ幸いです。

 

私たちの住む京都は、4分の3の面積を森林が占める街。

木に囲まれた土地で暮らしているからこそ、地域の木について知って、触れて、私たちがこれからできることを考えてみませんか。

 

会期は今週土曜日までとなっていますので、週末のお出かけにぜひお立ち寄りください！

／会期中にはワークショップも開催されています ＼

 

 

 

＜規格木材＋αの家具展＞

 

期間
6月10日（土）から6月17日（土）

開催場所
無印良品 京都山科1階 Open MUJI

展示内容
京都芸術大学の学生や教員による京都府内産木材の家具提案
木材を使用した家具や生活雑貨の展示販売
木工ワークショップ

主催
京都芸術大学 SHOPBOT部
北條崇／京都芸術大学プロダクトデザイン学科 教授
賀來寿史／木工家小山裕介／株式会社torinoko
嶋﨑エリ／デザインQ
志方克成・都路裕亮・堀川大喜

協力
ULTRA FACTORY
京都芸術大学プロダクトデザイン学科
ホリモク株式会社

 

▶【京都山科】規格木材＋αの家具展開催のお知らせ