文芸表現学科

研究室でブツ撮りなう

 
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火曜日ののんびりした午後、
研究室に学生たちがわらわらと集まり、
模造紙を敷いたり、袋からいろいろな食料を取り出し始めました。
 
何をやってるのかとうかがってみると、
雑誌制作の授業(制作II・III/担当:村松美賀子先生)のための
「ブツ撮り」をしているんだそうです。
 
授業では、1年かけて雑誌を企画し、取材や原稿執筆、編集などを行ないます。
撮影されている「ブツ」は、今回の特集記事に関係するようですが、
さて、どんな特集なのでしょうか(お楽しみのためにまだ伏せておきます)。
 
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撮影を担当するのは、4回生の島田くんです。
島田くんは、新元ゼミで『進々堂百年史』の編集に携わったことをきっかけに、
カメラマンに興味を持ち、つい先日フォトスタジオへの就職が内定したばかりです。
 
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撮影経験のない編集部に対して、
「どうしたら美味しそうに写るのか」と、
光の加減や、「ブツ」の角度調整について
先輩らしくアドバイスを行なっています。
 
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学生たちが制作している雑誌『Nee?』は、
今年で創刊6号となります。
毎年ちがう学生たちが、自分たちの「特集」を見つけ、
それを軸にした誌面づくりに格闘してきました。
 
新しい『Nee?』は2014年1月末刊行予定です。
学内でも無料配布しますので、完成を楽しみにしてください!
 
 
なお、撮影に使用した「ブツ」は
学生と僕たちが美味しくいただきました(ちょっとだけヒントです)。
 
 
(副手・鵜飼慶樹)

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