映画学科

【高原校舎紹介】スタジオ、案内します その1

高原校舎には、主に映画学科が使用するスタジオが3つあります。

今回はそのうちの1つ、Cスタジオをご案内します。

 

実在しない駅の看板や、

 

 

厚紙で作られた電柱。

 

 

これらの美術品、ここCスタジオで作られました。

 

 

京都芸術大学高原校舎です。

メインのキャンパスから歩いて5分ほどのところにあります。

 

ここでは映画に関する専門的な講義が行われるほか、美術品を作ったり映画を撮影できるスタジオが3つあります。

そのうちの1つ、Cスタジオは小道具や美術品を作るために使われます。

 

危険が伴う作業もあるため、安全が第一です。

 

 

スタジオ内は、工具類や塗料それに資材などが並んでいます。

 

木材などの材料は何度でも繰り返して利用します。

 

 

木材を切ったり、色を塗ったり、障子を張り替えたり。

次に使う人のことを考え、1つ1つ丁寧に作業します。

 

いまここで作られているのは3年生の「US」という作品で、美術の授業を通して身につけた知識や技術が生かされています。

学生みずからが欄間を作るなど趣向を凝らした和の美術セットに、アメリカが発祥とされるグラフィティアートを融合させた新しいカタチの作品で、完成が楽しみです。

 

 

 

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