映画学科

村瀬大智監督の『霧の淵』が、第72回サン・セバスティアン国際映画祭の新人監督部門にノミネート!

 

村瀬大智監督(10期生)の最新作『霧の淵』(公開待機中)が 、第72回サン・セバスティアン国際映画祭の 新人監督部門に選出され、9月に行われる映画祭で、クロージング上映される事が発表されました!村瀬監督は、この新人監督部門に出品される監督としては、最年少の選出だそうです。

 

 

 

『霧の淵』は、村瀬監督らが卒業制作として2019年に製作した作品『ROLL』が、なら国際映画祭2020NARAWAVE部門に選出され、学生部門観客賞を受賞し、企画案提出の権利を得た村瀬さんが、自らの手で監督のチャンスを掴みとった意欲作です。奈良県吉野にある川上村に長期滞在しながら、この村で老舗旅館を営む家族の物語を丁寧に描き出しました。

 

村瀬大智監督

 

『霧の淵』には、三宅朱莉さん、三浦誠己さん、水川あさみさんらが出演されています。村瀬さんと同期の映画学科10期卒業生からは、唯野浩平さんが編集として、杉原亜実さん、中山慎悟さん、宮本伊織さんらもキャストとして、他に関大輔さん、梅村和史さんも参加しています。

村瀬さんをはじめ、『霧の淵』のスタッフ&キャストの皆さん、おめでとうございます!

 

第72回サン・セバスティアン国際映画祭の広報動画です。

 

第72回サン・セバスティアン国際映画祭公式サイト

https://t.co/01CXdPXn5R

 

映画学科のポータルサイト「Dスタジオ」の『霧の淵』紹介ページです。

卒業生(10期生)3人の監督作が公開

 

『霧の淵』の今後の公開に向けてが、とても楽しみです。

村瀬監督をはじめ、映画学科の卒業生の活躍にご注目下さい!

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