- 2023年7月28日
- 日常風景
2023年度・短編ゼミ合評が行われました!
7月15日と16日の二日間にわたり、2023年度短編映画制作ゼミの合評が行われました。
二年生の皆さんは、昨年の9月からゼミクラスごとの短編映画製作を企画して、実制作の準備と撮影と仕上げを行い、この日、入学後初の合評を迎えました。
合評に向け制作された作品をスクリーン映写で視聴し、教員陣から、時に学生からも活発な講評や意見が出されて行きます。
この日、ゲストとして映画監督の山﨑樹一郎さんがお越しになり、作品をご覧頂き、様々な意見やアドバイスをお話され、学生達は真剣に講評を聴いて行ました。
画面右が、ゲストにお越しくださったで山﨑樹一郎監督です。
合評には様々な手法の映画作品が揃いました。どの作品も、観る人を待ち受けて観客の心を揺さぶる事が出来るかどうかを知りたくてうずうずしているように感じられました。1年生で入学してから「よく見ること、よく耳をそばだてること」をキーワードとして、基礎授業から始まって行った試みが、ようやく作品として歩き出す瞬間に立ち会った思いです。
今回の作品群は、9月16日(土)17日(日)に行われる大瓜生山祭での学生作品上映の場で、一般のお客さんの目に触れる事となります。これから9月に向けて、作品上映展の宣伝や準備にと、2年生の皆さんは動いて行きます。
今回の合評の設営や機材の準備の為に、お手伝い頂きました上回生の皆さん、どうもありがとうございました。そして皆様、お疲れ様でした!