文化財保存修復・歴史遺産コース

【ご卒業おめでとうございます!】

こんにちは、歴史遺産学科です。

 

3月15日(金)、2023年度京都芸術大学学位授与式・卒業式が行われました。

今回は、卒業式の歴史遺産学科の様子をお届けいたします!

 

まず、直心館講堂にて学位授与式及び卒業式が行われました。

卒業生のみなさんは、スーツや袴など服装が普段と違い、とても華やかな雰囲気です。

 

卒業証書授与では、卒業研究論文で学長賞、GPA学科首席者の長田祐樹さんが歴史遺産学科の代表者として証書を受け取りました。学長賞、学科首席のダブル受賞とはすばらしいですね!

おめでとうございます!

 

卒業式の後は、分科会にて改めて、卒業証書授与と受賞者表彰式が行われました。また、歴史遺産学科から卒業記念品として名刺入れをプレゼントしました。

 

分科会では教職員数名から卒業生に向けてメッセージをいただきました。

抜粋してお届けします。

 

仲先生(学科長)

今年度卒業生は、災害やコロナウイルス蔓延など、大きな変化があった世代。そんな世代だからこそ、これからの世の中を歴史遺産学科で培った、「歴史を俯瞰してみる力」を最大限生かしてほしい。

「朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る」

この言葉をチェック項目として自身に問い、今自分が幸せか判断してほしい。

 

杉本先生

実社会で生きていくコツは①メタ認知を養う(客観的視点) ②感謝、謝罪の言葉を相手にしっかり伝える ③ストレス解消法を見つける

自分が幸せになるために頑張ろう。また、南海トラフ巨大大地震は気に留めつつ、生活してほしい。

 

大林先生

社会に出ると、論理的に説得を求められる。それは、研究のプロセスと同じ。たくさんのことを知るためにデータを収集すること、また、多くのことに興味を持つことが大切。その積み重ねがこれからの人生に大いに役立つ。

 

田門さん(副主)

社会に出ていくうえで、物事や人などに執着しすぎないことが大切。それを心掛けていると、人生うまくいくと思う。

 

分科会の後は、歴史遺産学科研究室に集まり、学生同士や先生と記念撮影するなど、盛り上がっておりました。集合写真も元気いっぱいで、とても華やかな卒業式となりました。

 

改めまして、2023年度卒業生の皆さん、おめでとうございました!卒業後も新たな進路に向かって頑張ってください!応援してます!

 

 

3月23日(土)、24日(日)にオープンキャンパスが開催されます。

↓ぜひご参加ください!!

オープンキャンパス | 京都芸術大学 (kyoto-art.ac.jp)

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