- 2024年5月20日
- ニュース
5/18(土)こども芸術クラブ【砂場であそぶ】ご参加ありがとうございました!
こんにちは!こども芸術学科、通称『こがく』です。
先日5/18(土)こども芸術クラブ【砂場であそぶ】が開催されました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
今回はどんなあそびがうまれたのか、ちょっとだけお見せしちゃいます。
今回は「砂」をいう素材をテーマに、さまざまなオノマトペをさがしました。
砂といえば、こがくの彦坂先生!
先生が持つサラサラの砂を紙コップに入れて、移し替えて、揺らしてみて…
まずはじっくり、砂と向き合う時間を過ごしました。
なにかきこえてくるかな?
※お顔の公表を避けるため、フィルターを差し込んでいます。
もっともっと『砂オノマトペ』を探してみよう!と、この日は同じ瓜生山の中にあるこども芸術大学の砂場におじゃましました。
ぐんぐん、ぐんぐん。山を登っていきます。
山道の砂もいろんな音がします。
ガリッ。ジャリジャリ。
かたそうな音が多かったですね。
到着すると、すでにこども芸術大学のこどもたちがあそんでいました!
さすがあそびの先輩。すぐにおもしろいことを見つけて教えてくれました。
「シートの下にでっかいニョロニョロ(ムカデ)がおるんやで!」
「いつもこうやって、つめたくてちょっとつめたい砂のところでねてるわ」
チョコレートに見立てて砂と水をまぜ合わせていたところに、さっき音を聞いたサラサラの砂を混ぜてみたり。
ぴちょ、ぺしょ、ぽとん。
水が入ると、音が変わりました!
「サラサラの砂、ちょうだい!」
砂をさわると、フワッと砂ぼこりが舞い上がりました。
帰ってからは、見つけた『砂オノマトペ』を共有しました。
「手でギューッと握ると、『ジワッ』とおいしそうな音がした」
「水の量を変えると『ネチャ』から『ジャバー』に、こする強さを変えると『ジャリ』から『ジュリ』に。同じ動きなのに音が変わった」
そしてこちらは、さわった砂をスタンプにしてみたときのオノマトペを見つける実験をしました!
こどもと関わりながら素材にふれる楽しさは、こがくならではの学びの特徴です。
改めて、ご参加いただいたみなさんありがとうございました!
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