プロダクトデザインコース

【展覧会情報】「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」  - @FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)

こんにちは。プロダクトデザインコースです。

 

9月も間近となり、過ごしやすい時間も増えてきました。

 

大学の夏休みも中盤に差し掛かり、

 

学生たちは夏期集中授業や課題、インターンシップなど、多忙な日々を送っているようです。

 

 

そんな中、今回は素敵な展覧会のお知らせです!

 


 

「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」

 - @FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)

 

9.17 (火) – 9.28 (土) の間、FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)にて、プロダクトデザイン学科教授の大江孝明先生と、プロダクトデザインコースの学生、そして、NISSHA株式会社 一NISSHA Design & CMFとの共同実験の過程を制作物とともに公開する展覧会、「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」が開催されます。

 

■■■展覧会サイトはこちら■■■

 

 

 

私は、研究に入る前には様々な実験をします。そして実験の中で面白い発見があれば、それを研究化してみます。それらは、いい研究に発展することもあれば、そうでもないこともあります。

 

実験をしている時は知的好奇心が活発で、どうなるの?何が起こるの?それを確かめたい! という気持ちになります。この展示では、現在進行しているCMF (Color/Material/Finish = 色/素材/仕上) の実験を共有します。実験のワクワクをみなさんと共有できれば嬉しいです。

 

この実験には、NISSHA Design & CMFのメンバーも御参加頂き、或ると在るの実験を基にした彼らならではの実験を行って頂いています。また実験展の後には、FabCafe Kyotoの方々と或ると在るの研究展を計画しています。合わせて楽しんで頂ければ幸いです。

 

大江 孝明(京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 教授)

 

 

 

 

この実験では、デジタルだからできる事と手作業だからできる事、それらを行き来しながら表現の可能性を探る実験をしています。

 

例えば紙をぐしゃっと丸めた形は、かなり高度なデジタルスキルを有する人で無ければ3Dモデルで制作し、それをプリントして実際に存在させることはできません。しかし手作業なら、多くの人が一瞬で作って実際に存在させられます。

 

手作業だから生み出せる形をCMFとして活用し、デジタルデータに変換して、デジタル上で花瓶にします。そして、その花瓶を3Dプリンターで出力し、手作業で仕上げます。

 

 

 

 

 


 

カフェも併設されており、休みの日のお出かけ先としてもおすすめです。

是非お越しください!!

 

 

 

 

「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」

 - @FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)

 

日時:2024.9.17 (火) – 2024.9.28 (土)

    *FabCafe Kyotoの営業日時に準じます。(日・月曜 定休) 

 

会場:FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) GoogleMapで開く

   〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

 

参加費:観覧無料 

    *座席を使用する場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。

 

参加学生:実験と探求参加メンバー

・救仁郷 栞[大阪信愛学院高等学校出身]

・児島 成哉[堅田高等学校出身]

・佐藤 敦迪[北杜高等学校出身]

・中垣 心来[県立尼崎高等学校出身]

・中澤 周吾[呉羽高等学校出身]

参加卒業生:濱口 夏実・宮田 佑希

 

<56789>