- 2025年8月1日
- ニュース
前橋文学館で開催中の「『猫町』を包む」にて、学生作品展示のお知らせ
こんにちは、大学院オフィスです。
前橋文学館(群馬県)で開催中の「『猫町』を包む」にて、
芸術環境専攻 絵本分野の学生作品を展示しております!🐈
荻原朔太郎『猫町』の刊行90周年を記念した展覧会で、
学生が装丁を手掛けた『猫町』をご覧いただけます。
是非ご高覧ください!
・・・
展覧会情報
『猫町』を包む
期間 :2025年06月28日(土) ~ 2025年09月07日(日)
時間 :9時〜17時(最終入館16時30分まで)
会場 :3階オープンギャラリー
観覧料 :無料
猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかりだ。
詩人 萩原朔太郎(1886〜1942年)が生んだ短編小説『猫町』(1935年刊行、版画荘)。主人公「私」が猫だらけの異世界に迷い込む、奇妙で幻想的なストーリー。それは迷える精神が見せた白昼夢なのか、もう一つの現実なのか…。
本作は90年経った今もなお多くのファンを魅了し、クリエイターの創作意欲を掻き立てています。
『猫町』刊行90周年を記念し、装丁をテーマに、川上澄生(1895〜1972年)によるオリジナルと現代の装丁家によるユニークな作品の饗宴をご覧いただきます。
※本展は2024年6月10日〜7月19日まで竹尾見本帖本店(東京都千代田区)で開催された「文豪×文庫 夏目漱石・林芙美子・萩原朔太郎―名作の装丁 新しい100冊―」展(日本図書設計家協会・株式会社竹尾 共催)をもとに再構成した展覧会です。
『猫町』装丁・装画
天野誠、西村隆史、荒田秀也、伊藤嘉津郎、高野謙二、今村彰宏、上野かおる、出口敦史、大河原一樹、金浦寧々、大橋義一、田伊然、オビカカズミ、唐澤亜紀、北尾崇、高橋祐次、小島トシノブ、後藤祥子、堀江恭一、小林真理、山中克子、佐藤昌己、植草桂子、三部八十彦、サンベヤソヒコ、下川雅敏、なかむら葉子、大悟法淳一、カワタアキナ、竹田壮一朗、綾幸子、市川実佑、はむにゃん、土屋みづほ、松井望、鶴貝好弘、鶴泰輔、永島壮矢、中島慶章、なかがわみさこ、中村欽太郎、藍月リオン、中村友和、水口智彦、仁井谷伴子、西岡裕二、平川珠希望、福田和雄、八幡瑛子、福原伸樹、藤崎キョーコ、酒井千絵、藤城雅彦、とつかりょうこ、松本みさこ、宮川和夫、京極あや、宮坂佳枝、森永真理子、柳沢耕平、佐多良江、ラジカル鈴木 <「文豪×文庫」展より>
折原カズヒロ、新井大輔、石間淳、大滝奈緒子、小川恵子、河村誠、坂川朱音、白畠かおり、武中祐紀、原田恵都子、山川直人<装丁夜話「猫町」装丁展 萩原朔太郎×山川直人 より>
市川曜子、金井田英津子、川上澄生、小池アミイゴ、小林真理、しきみ、山口マオ、山中克子、山本ミノ など
[順不同]