文化財保存修復・歴史遺産コース

卒展

こんにちは。歴史遺産学科副手のYです。

京都造形芸術大学では2月22日(土)から3月2日(日)までの間『京都造形芸術大学 卒業展』が行われています。

歴史遺産学科では2月22日(土)、23日(日)の2日間に亘って卒業論文発表会を行いましたが、

その2日間以外にも卒業論文、論文の要旨をまとめたパネル、卒業論文の研究素材・対象等を展示しています。

それに伴い、2月20日(水)は4回生全員で搬入作業を行い、23日(日)の発表会後は、展示替え作業を行いました。

22日(土)、23日(日)に行われた卒業論文発表会については、次回ご紹介いたしますので、今回は搬入作業・展示替え作業の様子をみなさんにご紹介します。

 

会場となる教室は、普段講義室として使用されています。

論文発表会も同じ教室を使用して行うので、まずは教室内を大きなパーテーションで区切り、論文発表会場と展示空間を区切りました。

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続いて、展示するパネルの高さを合わせるため、パーテーションに水糸とマスキングテープで印しつけ。

 

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この位置でよいのか、パネル同士の間隔はこれで良いのかなどを確認。

 

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実際にパネルを貼ってみて、この高さでパネルが見やすいかどうか調整。

 

 

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パネル位置が決まり、みんな一斉に作業開始。

先生も一緒に作業を行い、協力し合いながら展示を完成。

 

 

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こうして、23日(日)の卒論発表が終わるまでは、

このような展示形態で卒業論文の要旨をパネル展示していました。

 

さて、続いては23日(日)の卒業論文発表会後の展示替えです。

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パーテーションを移動させ、パネルの前には机を並べて各自の研究に関する資料などを置いています。

 

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また、受付を設け、歴史遺産学科の学生が常駐しています。

毎日、文化遺産コース、文化財保存修復コースの両コースの学生が必ず1名ずつ受付にいます。

 

 

23日(日)の発表会後に展示替え作業を行い、24日(月)からは要旨のパネルと共に卒業論文、論文で取り上げた研究の素材や資料などの展示も行っています。

大学生活の集大成!

発表会中ご覧になっていただいた方にも、再度ご覧になって頂きたいと思います。

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