- 2024年11月22日
- イベント
【大瓜生山祭2024 歴産展示の様子!】
こんにちは、歴史遺産学科研究室です。
11/2(土)/3(日)の2日間で行われた大瓜生山祭2024の歴産展示の様子をお届けいたします!
歴史遺産学科の展示テーマは「光彩」です。
ゼミごとに展示ブースを設けて、それぞれのカラーを設定し、展示を行いました。
そのため、各ゼミの天井のライトがテーマカラーになるように工夫されております!抜かりないですね~
それでは早速、展示会場をのぞいてみましょう!
まず、入口です。
こちら、歴史遺産学科の華やかな看板ですが、なんと、学生が1人で手書きで作成した力作になります!繊細な作業が得意で、かつ根気強さを兼ねそろえていることがこちらを見てわかります。美しいです。
また、入口横には先生をコミカルに描いた案内板もあります。観覧ルートを示しており、これから歴産をくまなく冒険するみたいでワクワクしますね!
それではお待ちかねの、各ゼミのブースの様子です!
【宇佐美ゼミ】
会場ではフォトグラメトリ(3Dモデル)の操作体験ができました。
京都市考古資料館×歴産の合同企画展「ZOUKEI」のチラシも!
【仲ゼミ】
左京区にある庭園の管理・修復活動です。
使用している道具や茶室のおこし絵図が展示されていました!
【大林ゼミ】
修復道具の実物が展示されていました。
大林先生の似顔絵もとってもいいですね!
【溝邊ゼミ】
テーマは昔なつかし喫茶店なんです!
蓄音機を実際に聴くことができました。
【増渕ゼミ】
授業やゼミの内容などを中心にパネルでわかりやすく説明しています。
資料の撮影する際の現場の様子がうかがえる実物展示もありました!
【木村ゼミ】
ゲーム感覚でくずし字を読むことができる体験など用意されておりました。
ゼミ生全員の似顔絵もかわいいです!
会期中には、体験コーナーも設置されました!
補彩作業や帯の着付け体験、タイミングが合えば、蓄音機の解体ショーなどなど
様々な分野を一気に体験できる、すばらしい空間でしたね!
歴史遺産学科の展示はいかがでしたでしょうか?学生が主体となって行う活動は、まだたくさん控えております。こういった「展示」を通して、歴産の学生の活動をより知っていただく機会になればと思います。
12月14日(土)体験型オープンキャンパス開催!
文化財保存修復・歴史遺産コースでは、「正月飾りから文化を知る ー松や竹を飾るのはなぜ?お正月の民俗学ー」をテーマにミニ講義+ワークショップを行います。ご予約お待ちしております。