【ｸﾛｽﾃｯｸ】授業の様子をお届けします！

2025年12月25日
日常風景

こんにちは、クロステックデザインコースです！
今回は1年生のいくつかの授業の様子をまとめてお届けします。

11月中旬に3Q（クォーター）の授業が終わりました。

（クォーターとは：1年を4つの学期に分け、各クォーターで短期集中型の授業を行う制度）
今回は3Qにおこなわれた、プログラミング演習、ブランドマーケティング、スタートアップ思考2の最終発表の様子をご紹介します。

プログラミング演習

この授業では、学生たちが「AIを活用して作成したWEBアプリケーション」を発表しました。担当の先生は伊藤尚祐先生と小島弘誉先生です！
・冷蔵庫の残り物を入力すると、AIがレシピを提案してくれるアプリ
・旅行先などの情報を入れるだけで、オリジナルの「旅のしおり」を作ってくれるアプリ
などなど、今すぐ使ってみたくなるような実用的なアイデアが次々に飛び出し、その完成度の高さに驚かされました！わずか7週間の授業で、さらにAIを使いこなしてアプリケーションを作り上げてしまうなんて……。これからもスキルを伸ばして、自分だけの表現を極めていってほしいですね！

ブランドマーケティング

この授業では、グループごとに「ブランドコンセプト」と「ロゴデザイン」を考案しました。担当の先生は夏目則子先生です！

約3時間という非常に短い時間の中で、ブランドの核となる考えを練り、ロゴやキャッチコピーまで仕上げるという、かなりストイックな課題！それでも、学生のみなさんはしっかりとビジュアルまで完成させて発表しており、これにはまた驚かされました。プロの大人でも難しいことですよね。担当の夏目先生からは、各グループへ良かった点や改善のアドバイスがあり、学生たちもプロの視点によるフィードバックに真剣に聞き入っていました。

スタートアップ思考2

この授業では、3Qの授業を通してグループごとに「クラウドファンディング」「ECサイト」「対面販売」といった企画を練り上げ、その最終発表を行いました！担当の先生は小笠原治先生と牧田恵里先生と吉田大作先生です！
・今はなき名店の味を復活させるための「ケーキ復刻イベント」
・持病がある方や高齢者が万が一意識を失った際、第三者が適切な指示を確認できるサービス
などなど、身近な想いや社会的な課題を解決するための、多様なアイデアが発表されました。中には、実際にプロトタイプを作って持ってきた学生も！石にクレヨンを纏わせたプロダクトは、手に馴染むサイズ感で使い心地もしっかり考えられており、実用性とアイデアが詰まった素敵な発表でした。
2年生になると、これらの企画を実際に「実践」するところまで挑戦していきます。これからどんな展開になっていくのか、今からとても楽しみですね！