こども芸術学科

日常風景

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2014年5月20日  日常風景

自主ゼミ|京都古美術ハイキング

過日、思い立って有志の学生たち4名と神護寺、広隆寺をまわってきました。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、自主ゼミの報告です。

京都駅からバスで50分、ちょっとしたハイキングです。
神護寺方面行きの京都駅前バス停

神護寺方面行きの京都駅前バス停

鳥のさえずりが心地よい

鳥のさえずりが心地よい

鳥の声を聞きながら木々の中を歩いているだけでとても気持ちがいいです。

坂を下って橋を渡り、石段を上がって神護寺に到着。
いよいよ神護寺の宝物虫払特別展へ

いよいよ神護寺の宝物虫払特別展へ

目的は、伝源頼朝像。国宝です。この5月に虫干しを兼ねて公開されるのですが、年間でもこの限られた時にしか見られません。顔の繊細な描写と平面的な衣装の黒の対比が素晴らしく、思わずため息が出ます。
他にも曼荼羅図では、小さいものでは1センチくらいの沢山の仏様が、手書きで一つ一つ描かれていて、少しずつ違います。どんな筆を使って描いたのか、想像するのも面白いです。
弘法大師空海の直筆による国宝「灌頂(かんじょう)暦名」には密教の儀式を受けた僧の名前を記したもの。冒頭に最澄の名をはじめ、ずらりと沢山の名前が記されています。偉いお坊さんの名前がしっかり描かれているのと比べると、巻物も左側になると段組も多く、字がちょっと粗くなっています。
解説を読むと、当時の子ども(小僧?)にも名前を与えているのですが、子どもの名前には、なんとか丸というものが多かったり、書いた文字を墨で塗りつぶして考え直していたり、同じ名前が2回出てきたり.. 弘法大師もこんなに沢山の名前を考えるのは大変だったのだなぁと思うと、妙な親近感が涌きました(笑)。
茶店で一服

茶店で一服

いろいろと発見のあった寺宝を見た後、神護寺をでました。坂の途中の茶店で弁当、冷やし飴ともみじ餅をいただき、ほっと一息。
次には、バスで太秦にある広隆寺を訪ねました。
広隆寺門前

広隆寺門前

仁王像のある山門

仁王像のある山門

どちらの方が怖い?

どちらの方が怖い?

広隆寺霊宝殿では国宝第1号の弥勒菩薩のほか、沢山の仏像を拝観できます。

卒業制作で手をモチーフにしようと考えている山下君は、仏像のさまざまな手の表情を観察していました。

 

喫茶展で一日の振り返り

喫茶展で一日の振り返り

ゆっくり京都を堪能し、喫茶店に入っておしゃべりして解散。
せっかく京都にいますから、学年を超えて、こうやって時々社寺仏閣を巡るのもいいものだとおもった一日でした。
(森本玄:教員/絵画) 

さて、こども芸術学科では以下のように学科の説明会を行います。

受験生の皆さん、ぜひお越しください!

 

「保育・幼児教育・初等教育系 進学相談会」(さんぽう主催)

日時:6月8日(日)13時〜16時

会場:大阪市(梅田)グランフロント大阪北館

(タワーB10階 ナレッジキャピタル カンファレンスルームB01)

大阪市北区大深町3-7

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