日本画コース

新人スタッフの授業潜入レポート★その1

 

 

こんにちは!今年の4月から、京都造形芸術大学で

働き始めた新入職員の幅上(はばうえ)です☺

 

今日は一日美術工芸学科の授業を見学させてもらったので

その様子をレポートしたいと思います。

 

まず、午前中は講義の授業!

 

私が今日見学したのは萩原先生の「工芸概論」です。

 

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先生は、日本の「民芸」と北欧のデザインを関連づけて授業をされています。

今日は先生がつい先日まで行っていた北欧での研究や旅の思い出を

写真とともに紹介してくれました〜!

 

先生が実際にインタビューしたデザイナーの方のお洒落なお家の様子や、

飛行機や船から作られたホステル、そして街の美味しそうなカフェの様子などなど

時間があっという間に過ぎてしまう程楽しい写真を沢山みせてもらいました♩

 

そして、、

午後からは、日本画コースの授業をのぞかせてもらいました。

 

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こちらは1回生の授業の様子です。

私の中では日本画というと、日本史の教科書に出てくる絵のイメージが

強かったので、様々な色を使って鮮やかな絵を描いている様子にびっくり

しました!その反面、別の教室で行われていた授業では昔の作品を

模写していたりと、実技の授業でも色々あるのだな〜と感心してしまいました。

 

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上回生にもなると個々の作品をスペースを区切って自身の作品に

打ち込んでいくようになります。

ここでもひとくくりに「日本画」といっても、色々な作風のものを

みることが出来て、学生さんの創る力に圧倒されてしまいました!

 

さて、明日は引き続き、現代美術/写真コース、油画コース、

染織テキスタイルコースの授業をレポートしたいと思います☺

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