- 2014年5月21日
- 日常風景
【日本画】第5回『放課後の日本画研究会』
こんにちは!日本画コースです。
今回は先週金曜日に行われた、
第5回『放課後の日本画研究会』の様子をお伝えしていきたいと思います。
第5回はスペシャルゲストに、
泉屋博古館分館学芸課長の野地耕一郎先生をお迎えしての作品講評です!
▼まずは材料研究室にて、先生に作品をみてもらいたい作品を持ち込み講評していただきました。
▼教室にはたくさんの学生が…。(このあとも続々と増えていきました)
作品の中に自分がいるかどうか。
3、4年生になってきたらそういう事もできていかなければならない。
とのお言葉に学生の目も次第に真剣になっていきました。
▼材料研究室の次は模写室へ
野地先生、模写作品に思わず欲しい…!との一言。
作品を「欲しい」と言われるのは作者にとって最高の褒め言葉だ。
という野地先生のお言葉がとても印象的でした!
▼そして次は大学院生のアトリエへ!
大学院生ともなると個人の世界観がわりとでてきているので、
各々の世界観に対してよりつっこんだお話をしていただきました。
個人の世界観が決まってくるのはいい事かもしれませんが
そこにとどまらず、野地先生のアドバイスを受けて大学院生の作品も更に発展していける予感がしました。
野地先生ありがとうございました!!
次回の放課後の日本画研究会もお楽しみに!