- 2014年6月9日
- 日常風景
特別講義!!
あまりの暑さにこのまま梅雨がこなくて…夏突入か!?と思っていたのですが梅雨入りしましたね
暑さも苦手なのですが湿気によってジメジメする感じがもっと苦手なトミタカです。
今回は特別授業の紹介をします!!なんと…2本立てです!!
最初に紹介する講義は3回生以上が受講する波多野先生授業「脚本制作」です。
今回、特別講義を行ってくださったのは落語家の「林家染二師匠」です!!
講義では落語の基本からはじまり、お話をするうえでの構成やキャラクター作り、表現方法のほかに、いろんなお弟子さんや師匠のお話をしていただきました。
途中から壇上へ上がっていただき落語を披露していただきました。
人力車をテーマに男性とお年寄りの車引きのお話だったのですがとても面白く、写真を撮ることも忘れ夢中になって見入っていました…。
はじめは落語と脚本制作についてどんな関係があるのか?と考えていたのですが、お話を伺っていくにつれて関係性が見えていきました。
師匠のお話で「雨の中であっても傘をさして花壇に水遣りをしろ!!」というお話がありました。
雨が降っているのだから水をあげる必要はないが「雨の中で傘をさしてまで水をあげる」
その発想があるかないかで考え方が変わってくるとのことでした。
今回、染二師匠のお話を伺っていて普段考えないことや興味がないこと、自分が思っていることの反対のことを考えることで自分の作品がよりよい作品となると改めて感じました。
続いての講義は2回生以上が受講する波多野先生「企画・プロデュース論」です。
今回、特別講義を行ってくださったのは…なんと!!
特殊メイクアーティストであり造形作家であるAKIHITOさん
あの『X-MEN』 などのハリウッド映画に携わっている方です。
講義ではAKIHITOさんのこれまでの道のりを描いた上映会や現在携わっている作品のお話、本場ハリウッドでのお仕事のお話をしていただきました。
講義の際AKIHITOさんのお話で「面白くないという人は周りが面白くないんじゃなくて自分が面白くない人である。人生を楽しくすることはいくらでもできます。」
なんともグッとくるお言葉です…。
確かに、自分の人生は自分のものだから楽しんだもの勝ちであり自分自身の人生をプロデュースすることが大切なんですね!!
最後はみんなで記念撮影!! 皆さんいい笑顔です!!
林家染二師匠、AKIHITOさん、今回は特別講義ありがとうございました!!