- 2012年11月12日
- イベント
児童虐待防止推進月間|こども×アート×イベント
最近、オレンジリボンをよく目にしませんか?
11月は、児童虐待防止推進月間です。
保育士養成校でもあるこども芸術学科の学生には、社会全体の子どもの命と育ちを支える自覚をもってほしいと願っています。
私は、子どもシェルターの運営にもかかわっていますが、この場をかりて広報。11月25日(日)京都 ひとまち交流館にて、シェルター開設1周年記念講演を行います。
毛利甚八さん(作家「家栽の人」など)をお招きし、虐待を受けた子どもたち、そして、その結果として、非行や犯罪にかかわらざるを得なかった子どもたちの背景や生き辛さなどについて語っていただきます。
子どもシェルターののさんのロゴマークデザインには、こども芸術学科の梅田美代子先生にご協力願いました。
京都サンガF.C.の選手もオレンジリボンキャンペーンや子どもシェルターの取り組みを応援してくれています。(J1復帰まであと1歩!)
※子どもシェルターとは、暴力や放任など、何らかの事情で家庭で生活が難しかったり、今日、まさに安心して眠る場がないというような状況の子どもたちに対して、しばらくの間、衣食住を提供する施設のことです。
子どもシェルターへのお問い合わせ、info@nonosan.org
ホームページは、以下の通りです。 http://www.nonosan.org/
(浦田雅夫/子ども家庭福祉・心理臨床)