- 2014年7月1日
- 日常風景
KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバルへインターンに行ってきました!
3回生の西向美瑛さんがKYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバルへインターンに行ってきました。
西向さんのインターンレポートを紹介します。
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アートプロデュース学科3回生 西向美瑛
実習先:一般社団法人 KYOTOGRAPHIE
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私は今年の3月3日から5月11日まで京都グラフィーでインターンをしてきました。
京都グラフィーとは、去年から始まった京都国際写真祭といって、京都の町を散策しながら、会場を回るイベントの運営を行う企業です。京都グラフィーのことは2回生のときに受講していた竹内万里子先生の写真論で聞いていましたが、去年の展示をみることが出来きませんでした。そこで、写真やフェスティバル事態にも興味をもっていた私は、インターンをすることに決めました。
インターンを行う前に先生や友達に忙しいということを聞いていて不安でしたが、インターンの打ち合わせからとても親切に接していただき、安心してインターン初日を迎えることが出来ました。それからはアットホームな事務所のなかで、フェスティバル運営に関わる業務を会期前の準備として主に行わせていただきました。
業務内容としては、エクセルによる資料作成、サポートスタッフ説明会補助、印刷物の梱包、発送業務、webによるサポートスタッフ募集案内作成などをしました。たくさんの企業や学校にご案内の手紙やDM、ポスターなどを送る業務をしました。全国、海外にまでも伝達できることから、人との繋がりが大切だと感じました。また、国際的なプロジェクトに携わることができ、より写真やアートに対して興味をもつことが出来たように思います。スタッフの方は様々な国籍の人もいるため、英語が必需に感じました。私は英語で話すことが出来ないので、そこが難点でした。語力をつけて英語でコミュニケーションすることが出来たらもっとさまざまなことを聞くこともできただろうし、人との繋がりも持つことが出来るのだろうと感じます。
会期が始まってからの活動としては、各会場やギャラリーの監視、イベントの撮影などをしました。そこでは、初め会うスタッフの方々とも作業をしました。どのスタッフの方も親切で、自分のペースで業務を行うことができ、私に合う仕事だったように感じます。
京都グラフィーでインターンを行ってみて思ったことは、こだわりをもって、個人個人のスタッフが意見を出し合い、京都国際写真祭を盛り上げていくために協力してつくり上げているものだと思いました。このようなことから自分の考えをもつことの大切さや、先を読んで行動し工夫してくことが重要だと思いました。
来年も京都グラフィーに何らかの形で関われたらと思います。
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