- 2014年7月4日
- ニュース
【卒業生の活動紹介】工藤哲巳展のシンポジウムを開催
卒業生の高橋洋介さんが、青森県立美術館のエデュケーターとして今年4月に開催した『工藤哲巳展』関連シンポジウムの様子が、当美術館のブログに掲載されています。
【青森県立美術館ブログ】
「工藤哲巳展関連イベント シンポジウムを開催しました」
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1493.html
このシンポジウムは、大阪万博のお祭り広場の設計者にして特異な縄文研究者である上田篤さんと、本学科の非常勤講師でもある、工藤哲巳研究の第一人者で国立国際美術館副館長の島敦彦さんがパネリストとして登壇し、「縄文の構造=天皇制の構造=現代日本の構造」というテーマで、80年代の工藤哲巳の作品の本質を探るという内容で開催されました。
高橋さんは他にも、ボルタンスキーなどが参加した青森EARTHのカタログの刊行や、森美術館や東京都現美術館の方と共同して、クアラルンプールで東南アジアの若手キュレーターと展覧会コンペを行なったりと、どんどん活動の幅を広げられています。
またこの7月からは、金沢21世紀美術館に学芸員として着任し、今後も更なる活躍が期待されています。
今後もこのブログでは、卒業生の活動を紹介していきます!
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