- 2014年8月27日
- 日常風景
卒業生がんばっています|一般公開講座【こども芸術大学土曜講座】
こども芸術学科とこども芸術大学は子どもたちを豊かに育むために共に力を合わせて、
いろいろな取り組みを行っています。
先日は瓜生山地蔵盆を開催し、たくさんの地域の親子と楽しい時間を過ごしました。
そして、この9月からこども芸術大学とこども芸術学科が楽しいプログラムを提供します。
「もっと親子でアートな時間を過ごしたいなぁ」
「子どもにもっとノビノビ,ワクワクすることさせたいなぁ」
と思われているお父さんやお母さんも多いことでしょう。
そんな親子のために広く一般対象の「こども芸術大学土曜講座」をはじめます。
そうです。「こども芸術大学土曜講座」は
こども芸術大学に通って来られない親子対象の造形講座なんです。
*ちなみに、↑チラシのイラストはこども芸術学科2年次生の
台湾からの留学生、鄭修妤さんが描いてくれました。
講座の第1回目の準備が進んでします。
第1回目は《映像と音楽で楽しむ絵本:うみのなかのおさんぽ》
プログラムをリードしてくれるのは、小学校や地域のイベントで活躍中の
こども芸術大学を卒業したお母さんユニット【ふすま劇場】のみなさん。
「ふ」さん、「す」さん、「ま」さんの3人です。
「す」さんのピアノやウクレレ、
「ふ」さんのスペリオパイプや太鼓、
「ま」さんのピアニカなどに合わせて、
映像と音楽と歌で絵本スイミーの物語世界にあそびます。
とても楽しい活動になりそうですよ。
下の写真は打ち合わせ風景です。
こども芸術大学土曜講座担当スタッフの田中美生さん、真剣にメモを取っています。
ふすま劇場のみなさんと宮崎あかねさん、田中美生さん、こども芸術学科非常勤の荒島智子先生、
そして、私、梅田は写真を撮っているので写っていませんが楽しく打ち合わせ中です。
そして、このプログラムの当日の進行は、
こども芸術学科を卒業した宮崎あかねさんと田中美生さんです。
二人は現在こども芸術大学の芸術保育士として頑張っています。
こども芸術大学土曜講座の担当としても企画から関わってもらっています。
彼女たちはとてもフッワークがよくて、仕事が丁寧で早いので大助かりです。
午前中の打ち合わせ事項が午後にはテキストとイラストできれいに纏めてくれているという早業です。
さすが、学生時代に実習簿や責任実習で鍛えたこども芸術学科の卒業生ですね。
文字だけでなく,イラスト入りでとてもわかりやすい進行表です。
あかねちゃん、美生ちゃん、ありがとう。
今日は2回目の打ち合わせ。スイミーの一場面の前の「す」さん。
美生ちゃん、スイミー役で頑張っています。太鼓は「ふ」さん。
「ま」さん今日はお休みでした。海へ行ってるのかな?
● 実施日:2014年9月13日(土)10:00 〜13:30
●至誠館4階(S-41)
●こども芸術大学土曜講座の詳細、申し込みは下記へお気軽にお尋ねください。
京都造形芸術大学 京都藝術学舎
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL: 075-791-9124(直通)/FAX:075-791-9021
受付:月〜土曜日/10時〜16時
当日の様子はまた、宮崎あかねさん、田中美生さんに報告してもらいましょうかしら。
(教員:梅田美代子)