文芸表現学科

東京合宿レポート

 
夏休み後半の9月、
姉妹校である東北芸術工科大学の文芸学科と合同で、
東京合宿を行ないました。
場所は、外苑にある東京芸術学舎です。
 
この合同合宿は、今年で2回目を数えます。
山形と京都で、それぞれ言葉による表現を志す学生が集まり、
互いの作品を読み、合評を行ないます。
 
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山形からは10名の学生が、
京都からは15名の学生が参加しました。
 
1日目は、学生全員の小説(あるいは評論も)の企画を持ち寄り、
質疑応答や意見の交換などを行ないました。
また、山形の石川忠司先生と池田雄一先生、そして京都の校條剛先生に、
新人賞を獲るためのさまざまなお話もしていただきました。
 
夜は、神楽坂のチープな居酒屋で懇親会。
宿も同じところに泊まり、
学生同士、あるいは教職員同士、交流を深めることができたのではないでしょうか。
 
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2日目は、また朝から小説の合評。
京都の小説は、山形の皆さんが合評し、
山形の小説は、京都のみんなで合評を行ないました。
 
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ひたすら小説の話をした1日半でしたが、
この合宿をきっかけにして、
学生たちの交流が深まるといいなと思います。
 
最後は、恒例の記念撮影です!
 
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山形の皆さん、また会いましょう!
 
 
(スタッフ・竹内)

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