映画学科

題字の赤松陽構造先生特別授業

去年好評だった題字(映画のタイトルデザイン)の赤松陽構造先生の特別授業が昨日試写室で行われました。

 

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赤松先生は映画『東京裁判』『Shall we ダンス?』『HANA-BI』『ウォーターボーイズ』など数々の名作の題字を担当され、近年では『テルマエ・ロマエ』『舞妓はレディ』からNHK大河ドラマ『八重の桜』等でも知られています。

また来春公開の「北白川派」制作、福岡芳穂監督作品『正しく生きる』の題字も担当されています。

 

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授業では題字の概念、題字制作の流れや技術の説明の後に、実際に赤松先生が題字を担当した映画作品のサンプル上映を行い、各作品の製作過程での監督とのやりとりや苦労話など興味深いお話を聞くことが出来ました。

授業枠の1回生履修者だけではなく上回生や先生方も聴講し、活発な質疑応答も行われました。

 

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来期もぜひともこの特別授業を行いたいと考えていますので興味のある方はどなたでも参加して下さい。

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