文芸表現学科

朗読劇「待つ」満員御礼

 
紅葉まっさかりの週末、
辻仁成クラス朗読劇「待つ」は、
昼・夜ともに満員のお客さまにお越しいただき、
無事、公演を終えることができました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
簡単ではありますが、当日の模様を、
写真を中心にレポート致します。
 
前日は、朝から今年最後の集中講義。
午後から会場となる元・立誠小学校へ移動して、
リハーサルの立ち会いや、準備を手伝いました。
 
141123_023
会場となる、講堂。
 
141123_022
パンフレットの折り作業。
 
141123_012
高瀬川に出て、落ち葉拾い。
 
141123_024
リハのあと、演出を担当する大学院生の小林ののこさんへ、辻先生からアドバイス。
 
141123_026
明日の簡単な打ち合わせをして、解散。
 
141123_011
開演前の最終打ち合わせ。卒業生の会退由希恵さんがスタッフとして手伝ってくれました。
 
141123_010
奈良芸術短期大学の学生さんも、お手伝いに駆けつけてくれました。
 
朗読劇「待つ」は、学生たちの書いた13の短篇小説を繋いで、
小林さんがひとつの脚本にした物語です。
物語と書きましたが、連続するストーリーはなく、
でも軸となる小説を介して、言葉やイメージが連想的に繋がっていくようでした。
 
141123_004
前説は、辻仁成先生から。
 
141123_021
141123_016
141123_017
141123_015
141123_018
 
141123_008
フライヤーデザインや、
 
141123_006
学生たちの書いた小説も展示しました。
 
141123_002
脚本・演出の小林のの子さん、おつかれさまでした!
 
およそ55分の朗読劇でしたが、学生たちは、
自分の書いた言葉や人物が、他人の声をとおして語られることに
新鮮な驚きと喜びを感じたようです。
ふだんはこうしたイベントはやらないので、
学生たちが生き生きとしていたことも印象的でした。
 
そして、フライヤーやポスターは情報デザイン学科の学生が、
役者は舞台芸術学科の学生が(ほかに一般の方も)、
衣装はファッションコースの卒業生が、
と多くの人が関わって、この公演が実現しました。
来年度もまたこうして、朗読劇を上演できると良いなと思います。
 
IMG_6948
最後は、打ち上げで乾杯!
 
 
(スタッフ・竹内)

<393394395396397>