- 2014年11月26日
- 日常風景
卒制ブログ11/25より「△最高の観客△」
器 今回のブログは
ダンサー坂下美波がお送りします!
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今日は舞台芸術の卒業制作について考えてみたいと思います
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先週 流刑芝居による卒業制作
「エフェメラわが愛」が無事幕を閉じました!
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また一つ 卒業制作が終わり 舞台五期生がそれぞれの時間を歩みつつあるように思います
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お互い学生である私達は
舞台を〈演者と観客〉の立場を行き来しながらの視点で見てきました。
卒業制作を終えた人もいれば、これから本番を迎える人もいます。
本番という境界線の中で私達は動いている
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ここがある意味、他の学科とは違う
舞台芸術のみそでもあるのかなと感じています
器 ダンス作品『Cardinal Line』も
本番まで後二週間となりました!
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これまでの7ヶ月間
三歩進んで二歩下がるというように、
沢山の壁にぶち当たり、自分がどこにいるのか分からなくなるような事も多々ありました。
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ですが、演出家と六人のダンサー
それぞれがこれまでの稽古を始め、今までに見せていなかった新しい道を見つけてます!
それは、学生事ではありますが四年間を共にしてきた身体だからこその悩みでもありました。
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ですが最近は、今までの時間すべて無駄でなかったと、実感するようになりました。
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塵も積もれば山となる
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後は本番までどれだけ大きな山になるか
可能性を探し続けてもがきます!!
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赤い炎ではなく青色炎を!!!
by 演出家有華 名言集より
器 《Cardinal Line》
12/11.12 19:00~
12/13 14:00~
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studio21にてお待ちしております★
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当たり前にある身体を当たり前じゃない舞台で!