染織テキスタイルコース

合評の温度

先週は合評のラッシュ。

 

4年生は卒業が決まる大事な日でしたし、1年生、2年生はこの半年頑張ってきた制作の発表をする日で、それぞれにいろいろな思いがあったようです。

 

とくに4年生は…。

 

前日のこと。

 

最後のひとひねり、どうやったら、コンセプトが伝わるか、作品がよりいっそう引き立つか、

みんな、ぎりぎりまで考えていました。

 

P1000574

 

最後の仕上げをする坂東さん。

錫がたくさんついているのですが、

私は錫の部分のなんとも言えないエキゾチックな感じが好きです。

 

 

 

P1000575

 

 

今日はすっぴんなんでという、桐村さん。

織組もここんとこ、ずっとすっぴんだよね〜と石塚さんがつぶやいてました。

女子は大変よね。

 

みんな!ノーメイクもかわいいよ!

 

そして、いよいよ。

 

P1000603

 

採点の日

採点ですので、基本的には自分の考えを話しません。

先生方が回られて、気になるところにコメントを入れて、

次へ次へと回っていきます。

 

 

P1000629

 

採点会や合評ってなんでしょうね〜、すごく独特な緊張感というか、

なにか、ピリっとした空気が流れます。

 

とても怖いけど、とても良い空気感だと思います。

1年に何度が訪れますが、やっぱり4年最後の採点が一番怖いですね。

 

 

 

 

P1000610

卒業展で是非見て頂きたいのですが、少しだけみんなの作品を紹介します。

 

これは梶原さんの作品。

染織の作品は、プロダクト、アート、伝統ととても幅広く、

色鮮やかな作品がたくさん並びます。

 

P1000621

 

こちらは、井口さんの作品の一部。

アートの作品をご覧になる時は是非、アートブックを片手に回って頂きたいです。

 

各ページに1人1人のコンセプトが載っていて、作品についてより理解できます。

井口さんのコンセプト文、とてもオモシロかったです。

へーそんなこと考えてるのか〜と違う一面を発見したり。

 

英語にも翻訳されています。

 

 

4年生のピリっとした採点の裏では、1年生の楽しそうな合評会。

 

P1000363

自分達で制作した蝋染めの作品を身にまとう1年生。

 

 

 

 

P1000411

 

机をお立ち台にして、撮影会開始。

 

P1000433

 

後期浴衣も完成しました!

気温は寒いけど、嬉しい。

 

P1000474

 

気分は夏

 

P1000550

 

来年の祇園祭りに着ていこうね!!!

 

さて、今週は3年生の合評です。

そして、いよいよ春休み!

 

 

 

 

 

<136137138139140>