アートプロデュースコース

【授業紹介】ACOP

名称未設定-5

人が人との間で生きて行く為に重要なコミュニケーション。

アートプロデュース(ASP)学科では、鑑賞者とアート作品との間に立ち上がるコミュニケーションの大切さを学ぶため、福のり子教授のもと、2004年度よりACOP / エイコップ(アート・コミュニケーション・プロジェクト)を立ち上げました。

大学としては世界で初めて、「みる・考える・聞く・話す」というコミュニケーションを基本とした鑑賞教育に取り組み、学生たちを優れた鑑賞者、そして作品と鑑賞者を結ぶ「ナビゲイター(ファシリテイター)」として育てるために、必修科目としてACOPを開講しています。

春から夏にかけて、自らが「良い鑑賞者」になることを目指すとともに、ナビゲイターとしての訓練を積み、秋には一般の方々を対象とした「鑑賞会」を実施。これまでに日本全国からのべ1,300名以上の方にACOPを体験していただきました。

さらに、ナビゲイターとして成長した2回生以上の学生は、全国の美術館や小・ 中学校に出向き、ACOPを活かした鑑賞授業やワークショップの担い手として実践を積んでいます。そして、卒業後も学校教員や美術館の教育普及担当者とし て、全国の様々な現場でコミュニケーションの大切さを伝え、実践しています。

 

IMG_0175

ACOPの前期最終授業は、恒例の「仮装行列」が行われました!

今年の仮装テーマは『昭和』。

昭和から連想される人物、流行、カルチャーをもとに、イメージした思い思いのコスチュームで

普段と違う姿になって自分の殻を破ろう!を目的とした仮装イベントですが、回数を増すごとに、

寧ろみんながノリノリになっていってる気がします(笑)

1回生たちは、大学内を順々にねり歩きました。

IMG_0084

IMG_0075

IMG_0104

IMG_0120

IMG_0160

 

IMG_0194

 

IMG_0316

さあ、いよいよ9月。後期の授業もみんなで盛り上げていきましょう!

ACOPなどアートプロデュース学科の授業や学科の様子を知りたい方は、以下【おしらせ】必見です!

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

【おしらせ】

 

学生作品展開催!

9月19日(土)、20日(日)

 

「アートプロデュース学科ってなにしてるん?」そんな声を学内でも耳にします。

何をしているのか、どんな人がいるのかすぐにはよくわからない学科、それがアートプロデュース学科です。「よくわからない」には理由があります。その理由の一つは、形容しがたい多種多様な人間がさまざまな事柄に自主的に挑戦し、生きるための知恵とコミュニケーション能力を身につけているサバイバル学科だからです。

本展は、そんなサバイバル集団の「人間」を展示する展覧会になっています。美術鑑賞教育プログラム「ACOP」、全国の美術館の現状を研究する「美術館調査」、学生自らが企画・運営を行うギャラリー「ARTZONE」、実際に社会に出る「インターンシップ」など学科の主たる授業を一通り経験した3回生にスポットを当て、各々が学んできたことを個性あふれるエピソードを交えて展示します。加えて必見のパフォーマンスも演じられる魅力満載の空間にぜひ遊びに来てください。

 

 

asp

 

 

 

<336337338339340>