- 2015年11月1日
- 日常風景
【教員紹介】第6弾:ヒロ杉山先生
「情報デザイン学科をもっともっと知ってもらいたい!」
ということではじまった、インタビュー企画の第6弾!!
今回は、”広告、グラフィックからアートまで、ジャンルを越えて活躍するビジュアルクリエイター”、
ヒロ杉山 先生のご紹介です。
主な授業:情Dコース3年次「総合演習—グラフィックス—」
主な授業:イラストコース3年次「総合演習—ヴィジュアライズ—」
世界中のアートシーンで活躍するアーティストユニット
「Enlightenment(エンライトメント)」を率いるヒロ杉山先生は、
ファインアートの世界において国内外の展覧会で作品を発表する一方、
フリーペーパーやアートブックの出版、広告や雑誌、CDジャケット、
PVやVJといった映像作品の制作などなど、
幅広い分野で非常に高い評価を受けておられます!
メディアやジャンルを問わず独創的な作品を創り続けるヒロ先生の
笑いに包まれたインタビューをどうぞご覧ください。
(ヒロ先生の詳細なプロフィールはこちらからご覧いただけます。)
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話し手|情報デザイン学科 客員教授 ヒロ 杉山 先生
インタビュアー|イラストレーションコース 3年生 向田 涼輔 くん(写真 左)
イラストレーションコース 3年生 田伏 澪 さん(写真 右)
向田(以下、向):今日はよろしくお願いします。まず、広告業界に入られたきっかけを教えていただけますか?
ヒロ杉山(以下、ヒ):実はもともと歯医者になろうと思っていたんです。父が歯医者で、長男の僕が後を継ぐのが当たり前だと思っていたから。僕の通っていた日本大学付属高校は、1年生では理系と文系が一緒のクラスなんです。2年生で僕は理系へ、日大の芸術学部に行くと言ってた友達が文系へ進んだんですが、それでも仲良く遊んでいました。大学受験では、現役で日本大学の芸術学部や他大学の美術系に入学する友達が多かったんですが、僕は受験に失敗して浪人することになって。歯医者になるために予備校に通っていました。
田伏(以下、田):えー、そうなんですか!
ヒ:浪人生だから勉強しなきゃいけないのに、結局はその子達と遊んでいましたけどね(笑) そのうち彼らが大学で学んでいることがすごく面白そうに見えてきて、浪人2年目の夏休みくらいから、なんか歯医者になるのが嫌になっちゃって、美術系に行きたいなと思っていたんです。だけど親にはなかなかそんなこと言えなくて。予備校を休んで、自由が丘でいつも1人でプラプラ時間を潰してたんです。そしたらたまたま親戚のお姉さんが歩いてきて、何やってんの?って話になって。
向:怒られそう(笑)
ヒ:そう、普通は怒られるところなんだけど、お茶でもしましょうって誘ってくれたので、「実はもう医学部じゃなくて美術系の学校にいきたい」と、親には言えなかったことをバーッと話しました。そしたらお姉さんがその日のうちに親に電話してくれて、父が一言「好きなことやれば良いじゃん」と。
向・田:おお!
ヒ:結局、浪人は2年で終えて、その年に4年生の専門学校に入りました。
向:専門学校の入試の内容はどうでしたか?
ヒ:入試は簡単なデッサンと、あと論文みたいなものがありました。デッサンは未経験だったけど見よう見まねでしたね。
向:すごい!
田:絵を描くのは小さい頃から得意でしたか?
ヒ:小さい頃はそんなに好きだったわけでもないけど、浪人中に勉強のかたわらで絵を描いていて、そのうちだんだん絵を描く時間の比重が大きくなっていっちゃって。
田:どんな子供だったんですか?
ヒ:一人で何かやっているような、すごく静かな子供でした。うちのおばあちゃんが三味線の小唄のお師匠さんで、お弟子さんの家にお稽古をつけに行くんですよ。それについて行って、一時間のお稽古の間、部屋の隅にずっと座っていられるような子でした。
向:じゃあ先生も三味線を弾かれてたんですか?
ヒ:全然できません。もうおばあちゃんも死んじゃったし、今となるとやってみたいなという気はするけど。というかこのようかん、二人も食べないと僕が取っちゃうよ?
田:いただきます(笑)
ヒ:これ何ようかん?
向:栗ようかんです。あんこがお好きだと聞いていましたが、いかがですか?
ヒ:美味しいです。栗も大好きです。
田:では和んだところで、大学で教える以外のお仕事について詳しくお聞きできますか?
ヒ:もともとはイラストレーターの湯村輝彦さんのところでアルバイトをしていて、そのまま社員になり、7年弱ぐらいそこでお世話になった後、フリーになりました。その時はイラストレーターという肩書きで。デザインの仕事も受けてはいたんですけどね。そんなときにMacが出てきて。
向:Macが。
ヒ:そう、マクドナルドの。
田:ハンバーガーの。
ヒ:すみません、コンピューターの (笑) で、 だんだんMacを使ったデザインが面白くなってきて。でも当時は3-400万もしたので、高くて買えなかったんです。
田:えー!考えられないです!
ヒ:友達の知り合いの事務所まで行って借りてたんですけど、イラストとデザイン、両方平行して仕事が入ってくるようになってきました。そしたらニューヨークから東京に帰ってきたテイ・トウワ君に「自分のクラブイベントでヒロ君VJやってくれない?」って言われて。その当時は「VJってなんだ?」って感じだったんですが、「かっこいい映像を音楽に合わせて流してくれれば良いから」と言われたので、レンタルビデオ屋さんに行って、ビデオを10-20本借りてきて、かっこいい映画のかっこいいシーンだけをダビングしてつないで。そのときは本当は映像なんか作れなかったんですけどね。Macを買って本格的に映像を始めると、今度はPVの仕事が入ってきて。
向:スネオヘアーの!
ヒ:うん、スケッチショウのPVとか。デザイン、イラスト、CM、監督、いろんな仕事をやりすぎて、もう自分の職業が何だかわかんなくなってきました(笑)
向:幅が広いですね。
ヒ:Macが出てきてからの人たちってみんなそうだと思うんですけど、昔は映像制作に必要な機材が1000万くらいかかったところが、今はMacがあれば映像も作れちゃうし、デザインもできるし、それこそ絵も作れちゃう。個人で出来ることの範囲が広がってきましたよね。
向:では今後のお仕事の予定なども教えていただけますか?
ヒ:E-Girls* っていうグループのアートディレクションを2年くらいずっとやっているので、そちらの仕事が多いです。ほかには三代目J soul Brothersさんのツアー用映像を作ったり、EXILEさんのメンバーが珈琲屋さんを出すのでロゴマークを作ったりとか。音楽関係の仕事が多いです。
向:先生は有名人のポートレイトの作品** も多く作られていますが、実際に会われるんですか?
* E-Girls ** PORTRAIT Radio-Head
ヒ:本人に会わずにデータだけもらって「作ってください」というのもあるけど、基本的には自分で写真を撮ってから制作します。
田:写真を撮るだけではなくインタビューみたいにお話もされるんですか?
ヒ:そういうときもあります。前に『超能力者のポートレイト』っていうシリーズをやっていたときがあって、そのときは「なんでその人が能力に目覚めたか」「子供の頃どういう生活をしていたか」について1時間ほど暗いインタビューをした後に写真を撮って、作品にしましたね。
向:なるほど、それが作品に関わってくるんですね。
ヒ:いや、そこまで関係ないんですけど(笑) まあでもその人に興味を持つということが大事なんで。他にはかたい仕事もありますよ。
向:かたい仕事というと?
ヒ:住友林業っていう会社のプロモーション映像*** を作ったり。仕事全体では映像が4割、グラフィックが6割くらいかな。
*** ↓クリックすると、リンク先で動画がご覧頂けます
向:そのかたわらで展覧会なども企画されていますよね。
ヒ: アーティストによる手作りZINEの展覧会『ZINE展』は、今度は来年の6月に香港でも開催します。一般公募もあるからみんな出してくださいね。
向:そのZINE展では企画だけでなく審査員もされていますが、去年もこの学科から何人か出展していましたよね?
ヒ:うん、でもちゃんと公平に審査をしてますよ(笑)
向:疑ってないです(笑)
ヒ:でも中に1万円札はさんでおいてくれれば・・・
向:や、闇が・・・(笑)
一同:(笑)
向:聞けば聞くほど幅広くお仕事をされていますが、アイデアはいつもどのように出されてるんですか?
ヒ:常に10-15個くらいの仕事を平行して考えてなきゃいけないので、頭の中にはいつも10個くらいアイデアが浮遊している状態です。良いアイデアは寝る時やリラックスしている時に出て来やすいです。寝る直前に考えついちゃうと興奮しちゃってもう寝てられないから、そこから起きなきゃいけないんです。
向:でもそうなるとせっかくの休日も仕事でつぶれちゃいませんか?
ヒ:実際に作業しなくとも常に頭の中に10個いるわけですよ。で、やっぱり考えちゃう。うちの奥さんによく言われるのが、「家にいるのにいないみたいだ」って。
向:淋しい。
田:奥さんとはデートされますか?
ヒ:常にします。
向:常に!(笑) ほかに何か趣味はありますか?
ヒ:映画はよく観に行きますが、趣味というのはないんです。仕事が楽しすぎて。できれば仕事をしていたいから、趣味の時間を作るのがもったいないんです。
向:好きなことが仕事でできるってすばらしいですね。
ヒ:クライアントに依頼された絵ではない場合もありますが、休みの日も基本的に絵を描いてますね。
田:「絵を描く」ということについてですが、私たちイラストコース3年生の授業では、ぼんやりとしたテーマだけを与えてあとは自由に絵を描かせる感じでしたね?
ヒ:僕の持論では、イラストレーターになるにはやっぱり絵を描くしかない。とにかく量をたくさん描くこと。描き続けていると、僕が“毒素”と言っている、なにか余分なものが流れ出ていくんですよ。
向:確かにすっきりしていく感じはありました。
ヒ:そうしていくと、ホントに自分の中で大事なものだけが残っていく。それが自分のスタイルになっていくんですよ。でも今回の授業でもやっぱり最初の方はみんなあまり描けなかったですね。
向:そうなんです。確か最初の授業のテーマが『ザボルグと私』でしたよね。ザボルグなんて言葉はないんですよね(笑)
ヒ:何だよこれ・・・って感じだよね(笑)
田:あのテーマは何だったんですか?(笑)
ヒ:即興です!みんなからすると「○○を描きなさい」って出された方が簡単なんだろうけど、今回の課題では意味のない音でイマジネーションすることが大事でした。やっぱり絵に限らず、クリエイターに一番大事なのはイマジネーションで、どれだけ他の人と違うことを考えられるか、妄想を働かせることができるか。ザボルグっていう意味のない単語を聞いて、どこまでイメージと妄想を創れるか。イメージができたら次は物質化できるか。別に立体でも平面でも良いんだけど、今の僕の授業ではそれを絵にする。この「脳で考えたことを、絵にする」という単純な二つのステップがクリエイティブの基本です。それができれば映像も作れるだろうし、何でもできる。
向:あの、小さい質問なんですけど…。
ヒ:わ、小さいね!
向:まだ何も言ってないです(笑)
ヒ:すみません、聞く前に言っちゃった(笑)
向:どうして男子は女子より描く絵の枚数が多かったんですか?
ヒ:体力が違うから。というよりは男子の方が言いやすいから(笑)
向:それだけですか?1.5倍くらいありましたよ!(笑) でもこの授業のおかげでたくさん作品を作ることができて、ほんとに楽しかったです。絵の具を使うという縛りだったのでテクニックも広がりました。
田:授業の前と後で、学生への印象は変わりましたか?
ヒ:ガラッと変わりました。最初は久々に大量に描くことへの戸惑いもあるし、なにより上手く描こうとするんです。こんな感じで描けば認められるんじゃないか、というものをみんな描いてくるんですけど、「僕の授業ではそういうのはあまり関係ない。下手でも良いから頭の中のイメージを絵にすることが重要だ」と言いました。その趣旨を理解するとみんなあまり構えずに描けるようになる。絵自体もどんどん面白くなっていきましたね。リラックスしている時、人の目を気にしていない時に描く絵が、僕は一番良いと思っています。でも学校で描くと人がたくさんいて先生もいて、「評価される場所」っていう想いにとらわれがちですよね。それで良い絵なんて描けるわけがないんです。今回はみんなが時間をかけて徐々にリラックスして、最後はホントに自由に描いてましたね。僕もなに見ても「これ良いね」って言ってたし(笑)
向:その評価は気になっていたんですよ。あれは本当だったんですか?(笑)
ヒ:だって描いた時点でもうOKだから(笑) だから描かない人に対しては「どうして描かないの?」って厳しいことを言うけど、1枚でも2枚でも多く描いた人は、それだけ前へ進んだってことだから。100枚描いたら100歩前に進んでるんです。
田:じゃあ女子よりは男子の方が進んでいるということに(笑) 先生の場合はビックネームの方達とお仕事をされているじゃないですか。規制がきびしそうなイメージがありますけど・・・。
ヒ:ああ、きびしいですね。
田:そういうクライアントとどうやってお仕事をされてるんですか?
ヒ:むずかしいです。自分の精神力が強くないとそっちにのまれちゃう。
田:自分の意見を言って却下されることも?
ヒ:多々あります。却下というか、1個のラフを求められた仕事に対して5個くらい案を出して、その中で自分が一番気に入っているラフが選ばれない確率というのが結構ありますね。「これが一番いいのにな」とも思うけど、やっぱりクライアントが一番のものを選ぶのがベストだから。そこで無理に「これが一番いいですよ」と戦いはしないです。ただ自分の作品の場合には誰にも文句は言わせないし、自分が納得するまでそれを作る。
田:なるほど。先生は情Dコースとイラストコースの両方で教えられているんですよね。
向:それぞれのコースで、最終的に学生にはどうなってほしいですか?
ヒ:イラストコースの場合は、身構えずに自由に絵を描いてもらいたい。そのためにも授業で目いっぱい毒素を出して、次のステップに進んで欲しいです。情Dコースの場合は、長い時間をかけて計画的に一つの課題を作るという授業をしているので、作品をフィニッシュまで持っていくプロセスを大切にしてもらいたいです。そのためにすごい量の話し合いをしてアイデアをたくさん出して、ラフもいくつか作って、最終的にはそのうちの一つだけを仕上げにもっていく。一夜漬けで作るんじゃなくて、話し合いを大切にして、最終的には自分の言いたいことが伝えられるような作品が作れるようになればいいな、と思います。
田:情Dコースは実際のデザインの現場みたいで、イラストコースはイラストをどう生み出すかの授業ですね。
向:先生はこの大学以外でも教えているんですか?
ヒ:以前は東京の学校とか3つくらい掛け持ちしていたんだけど、今はここ以外は全部断ってます。
向:情Dだけを続けている理由が何かあるんですか?
ヒ:学生の雰囲気とかいろいろあるんですけど、まず京都っていう場所が自分には合ってるみたいで。京都で新幹線を降りると、なんかテンションあがっちゃうんですよ。
田:え、毎回テンションあがっているんですか(笑)
ヒ:うん毎回。磁場の問題かな(笑) もう1つテンションがあがる場所がNYなんです。
田:京都とニューヨークが同じ磁場!にわかには信じられませんが(笑)ヒロ先生は学校や学生に対してはどのようなスタンスを取られているんですか?
ヒ:僕は基本的に自分のことを教員とは思っていないです。だから学生と自分は同じクリエイターとして見ている。ただやっぱり学生とは経験が違うので、僕の経験してきたもので何か伝えられることがあれば伝えてあげたいなって。だから学校の中で「先生」って呼ばれるのが嫌で、名前のほうがホントは良い(笑)
向:それで授業では一対一で会話するような形態をとられていたんですね。
ヒ:そうだね。あと、大人数に喋るのが苦手なのもあります。考え方の違いは人数と同じだけあるから、全体にざっくり話しちゃうと当てはまる意見と当てはまらない意見が出てきますよね。だから僕は一人一人と話した方がやりやすい。つかれますけどね(笑)
向:そうですよね、時間もかかるし、その人をしっかりと見てないといけないし。先生の座右の銘はなんですか?
ヒ:え、むしろ、ある?(笑)
向:僕はまだそんなに生きてないですから(笑)
ヒ:でもなんかあるでしょ?
向:ただもう「なるようになる」ですかね。仕方ないこととかに自然に身を任せている感じで。
ヒ:僕もそういうところはありますよ。流れに流されるのが好きだから。あんまり逆らわないようにしてます。田伏さんは?
田:何ですかね・・・「ちゃんと食べる」。
一同:(笑)
ヒ:ふたりとも将来は何になりたいんですか?
向:僕はデザインとか映像とか幅広く作っていきたいです。
田:今回のお話を聞いていたら何でもできるんじゃないかなと思いました。
ヒ:なんでもできますよ。今の時代では職業のカテゴリー分けがなくなっちゃったから、クリエイターっていう大きなカテゴリーにいてMacが使えれば。要はセンスとオリジナリティがあれば、なんでもできちゃう。
向:センスってどうやったら伸びますかね。作品をたくさん見ること、ですか?
ヒ:量も大切だけど、やっぱり今はネット上で流れている膨大な情報を共有してるので、みんなが同じ情報をみている可能性があるわけです。そうじゃなくて「情報を掘り下げる」ことが大切だと思います。例えばある映画監督の有名な作品を1つ知っているのではなくて、過去の作品も全部見る。他の人が知らない所までたどり着くことですね。
向:先生は流行に逆らうようにしているんですか?
ヒ:それは逆らっちゃだめですよ!我々の職業は流行を横目で見つつ、並走しているくらいが良いんですよ。世の中で流行っているものに影響されそうでされない距離感を保ちつつ、自分のオリジナリティを貫いていくのが大事です。でもその横目で見ている音楽ジャンルについての仕事が来たときは、死ぬほど聴かないといけないです。
田:いつもは何を聴いているんですか?
ヒ:音楽がすごく好きなのでいろいろ聴きますね。毎晩iTunesで大体1-200曲くらい検索して、2曲づつ買ってます。
向:では最後に、誰のPVが作りたいですか?
ヒ:・・・マドンナ、かな。
一同:(笑)
《ヒロ先生に聞いた! 20歳のときに読んでおきたかった本 3選 》
「風の歌を聴け」 村上春樹 著(講談社 、1979年)
「1973年のピンボール」 村上春樹 著( 講談社、1980年)
「羊をめぐる冒険」 村上春樹 著( 講談社、1982年)
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時代の最前線で常に新しいことに挑み続けているヒロ先生のお話には
作ることへの素直な喜びがあふれていました。
柔らかい雰囲気で丁寧に紡がれる言葉に、学生たちは『トップクリエイターのヒロ杉山』としてだけでなく、
『一人の作り手』として、尊敬の気持ちを新たにしたようです。
この企画は、約ひと月に1回のペースで更新する予定です。
次回もぜひご期待ください。
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↓前回のインタビュー記事
過去のインタビュー記事はこちらからご覧いただけます
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スタッフ:森川