- 2015年10月28日
- ニュース
「食」について考える!日韓DNAプロジェクト展示情報!
日に日に涼しくなり、食欲の秋を感じられる今日この頃。
「食」といえば、以前にもこちらでご紹介した
日韓DNAプロジェクトの取り組みでの成果が、
現在、国立民族博物館にて特別展として展示されています!
詳細はこちら!→★
このプロジェクトではこれまで、韓国から先生をお招きし
日本の「食」について様々なテーマをもとに
チームごとに分かれ調査した結果をプレゼンテーションしたり、
「食」や「食文化」に関するワークショップをおこなってきました。
それだけではなく、なんと!
日本と韓国、お互いの学生の交流を深めるために
8月には9日間にわたり韓国へ研修旅行にも行ってきました!
研修旅行と聞くだけで、なんだかわくわくしてしまいますが、
どのような体験をしてきたのでしょうか?
プロジェクトに参加している学生から、コメントが届きました!
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韓国では、ソウル在住のデザイナー、キュレーターとして活躍している
ジョウンさん、ユジンさんのワークショップがありました。
内容は、2,3人のチームに別れ、韓国の街をまわり
日本にはない韓国ならではの面白いものを見つけ、
それについて予想を立て、考えを巡らせてビジュアルをつくるというもの。
普段の大学での時間をかけてつくる課題と違って、
1日という短い時間のなかで制作することは、とても新鮮で楽しかったです。
最後の講評も1チームずつ丁寧に時間をかけておこなわれ、
講評を聞いてまた考えたり、日本とは違う国にいるからこそ気付くことがあったりと、
とっても充実したワークショップでした!
情報デザインコース 3年
山田美法
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私は初めての海外でしたが、この9日間を通して
日本以外の他国のことをもっと知る必要があると感じました。
日本にいるだけでは分からないことやものだらけです。
帰国すると、いつもの日常が違って見えたりします。
今回の国立民族博物館展示には韓国での発見は、
スケジュール上反映することはできませんでしたが
その分、日本の市場の魅力を形にできました。
是非足を運んで体験してください!
情報デザインコース 3年
藤岡沙羅
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国内ではできない、韓国ならではの経験ができたようですね。
韓国での9日間では他にも、
韓国国立近代美術館でもワークショップをおこなったりと
K-ARTS(韓国総合芸術大学)の学生とも交流があり
なかなか内容の濃い9日間になったのではないでしょうか?
ぜひ秋の行楽行事のひとつに加えて、
国立民族博物館に足をお運びくださいね!
スタッフ:ハシジ