- 2016年7月6日
- 日常風景
【3年生】3Dパッケージデザイン
さて、今回の授業はこのような装いで行います・・・
一体何の課題なんでしょうか??
今回の課題は「アナグリフ」です!
「アナグリフ」とは、赤と青の2色のズレを利用し、
3Dメガネをかけることで立体的に見える画像のことをいいます。
最近では、映画鑑賞などでおなじみの3Dですが、
青と赤のフィルムのついた、このレトロなタイプは少し珍しいのではないでしょうか。
さて、今回はこのアナグリフ使って、お菓子のパッケージを3Dにしてデザインします!
アナグリフは、赤と青の2色のズレの幅を変化させることで、立体的に飛び出す距離も変えることができます。
ロゴのどの部分を一番飛び出させてみせるのか、どのようなバランスで見せるのか、
各々の工夫の見せ所です!
お馴染みの定番お菓子のパッケージ達。。
2色のデザインになると、ちょっと不思議な感じがしますね。
合評も勿論、3Dメガネ着用で行います!
一人ずつ、コンセプトや工夫した点などを発表しました。
担当の先生は、佐藤淳先生と疋田淳喜先生です。
実際に、飛び出しているところがお見せできず残念ですが、
様々に工夫のこらされた、アナグリフのおもしろさが体験出来ました。
こうした技術もこの課題だけに留まらず、他の課題にも取り入れて、
おもしろい視覚表現にチャレンジしてもらいたいですね!
副手/クスモト
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