- 2016年7月21日
- 日常風景
7月7日(木)七夕
♪ささの葉 さらさら のきばにゆれる
お星さま きらきら きんぎん砂子♪
七夕を迎えるまでに、折り紙で三角つなぎ・輪つなぎ・屑籠・星・好きな形に折って切って貼って作ったものをそれぞれストックしておきます。
また、短冊も和紙染めをして、乾いたら短冊状に切ってお願いごとを書きました!
他力ではなく自力「サンタさんにお願いするお願いごととは違うで~」「どうなりたいか書くときっと叶うよ」と伝えると
『まーにーのおうちにすめますように』『ヘラクレスオオオカブトがみつかりますように』と
“あ、ちゃんとわかっているんだな”と感心しました。
自分で書きたいと、お母さんに教えてもらいながら一生懸命書く姿も見られました。
あとはペープサートを鑑賞したり、絵本の時間では七夕にまつわるお話をみました。
そしてお母さんが劇を企画してくれ、自由遊びの時間に子どもも交えて劇遊びをしてきました。
当日・・・朝は、竹切り隊と畑隊に分かれて山へみんなで行きました。
竹切り隊は、山の中にある竹が生えている場所に行って力を合わせて切ります。
「わっしょい、わっしょい!」と言いながら元気に戻ってきました。
畑隊はお供えの夏野菜の収穫です。
さっそく七夕飾りと短冊をくくりつけ、竹を立てます。
そして夏野菜と針・反物・筆をお供えしました。
(習い事の上達の意・・・針:縫い物/反物:織物/筆:書道)
劇ではお母さんが脚本を作り子どももお母さんも、なんと当日はお父さんも好きな役を演じました。
そしておやつには、年中の男の子のお家から持ってきてくれたスイカをいただきました。
・・・の前に、みんなでスイカ割り!
目隠しをして、棒をおでこに付けて10回ぐるぐる回って、と本格的にやりました。
全員が終わった頃、スイカは何本かヒビが入った状態だったので最後はお父さんの腕力でバキッと真っ二つに!
「甘~い!」「おいしい!」「おかわり!」と、みんな緑色のところまで、綺麗に食べました。
残った皮の部分は、今こども芸術大学の男の子を中心にブームとなっている『クワガタ』のご飯になります。
みんなの願い事が叶うといいですね。
(宮崎あかね)