- 2013年1月8日
- 日常風景
ピンホールカメラで撮影
絵画技法Iの授業で、手作りピンホールカメラを作って
写真を撮影しました。
絵画技法Iでは、描くことに対する幅を身につける為に
様々な表現技法の体験をしています。
前回は大きい絵の制作にも挑戦しています!
(そのときの様子のブログはこちら)
http://chayamanga.net/index.php?id=700
ピンホールカメラは
お菓子の箱などに撮影するための穴をあけ、
周りから光が入らないように、箱の隙間などを黒いテープで覆います。
撮影のときだけ、撮影するための穴をあけます。
晴れている日、曇りの日によって撮影する時間が変わってきます。
その調節と、デジカメと違い、現像するまで
どのような写真が写っているのかわからないところが難しくもあり、たのしいところです。
現像は、映画学科にある暗室をお借りして本格的な現像を体験しました。
3つの液に順番に撮影した印画紙をつけていくと、だんだん撮影したものが浮き出てきて
それがネガになります。
ネガを特殊な光に当てて、また印画紙に反転させ
3つの液に順番につけ、乾かすと、写真の完成です!