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2017年1月24日  イベント

藤浩志先生の特別講義(公開)と、Project “Ring” 展示

 美術家であり秋田公立美術大学教授の藤浩志先生にお越しいただき、特別講義(公開)と、展覧会を開催することになりました。

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[3331アーツ千代田での展示風景]

 

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藤先生は、言わずと知れた日本を代表する現代アーティストの一人であり、作品はもとより、いらなくなったおもちゃを持ち寄る、かえっこは子ども通貨「カエルポイント」を元に、子ども達の自主的な活動を生み出すワークショップで、今や日本を越えて世界各国で行われているシステムを生み出しています。

藤浩志(ふじ  ひろし)Hiroshi  Fuji                                              
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域社会を舞台とした表現活動を志向し京都情報社を設立。京都市内中心市街 地や鴨川などを使った「アートネットワーク’83」の企画以来全国のアートプロジェクトの現場で「対話と社会実験」を重ねる。同大学院修了後青年海外協力隊員としてパプアニューギニア国立芸術学校勤務。都市計画事務所勤務を経て92年、藤浩志企画制作室を設立。各地で地域資源・適正技術・協力関係を活かしたデモンストレーションを実践。 NPO法人プラスアーツ副理事長。十和田市現代美術館館長を経て現職。 http://geco.jp

 

今回は、こども芸術学科の特別講義はもとより、Project “Ring”の展示も行う企画になっています。

 

まず、講義の方は、

講義テーマ:表現手法としてのワークショップ

講義内容:表現手法としてのワークショップのあり方について実例をあげながら検証するとともに、表現のあり方について、関係によってつくられる価値について、あるいは表現と性質の問題について講義する。

講師:藤浩志(美術家。秋田公立美術大学 教授。)

日時:2017年1月26日(木)16時30分から17時30分まで。

 (17時30分から50分質疑応答。) ※入場無料

対象:京都造形芸術大全学科学生。(主に、こども芸術学科1回生、3回生一部。学外からの聴講も可。)椅子に限りがありますので、立っての聴講もあることをご了承ください。

場所:人間館1階・ラウンジ(入口側)

主催:こども芸術学科(担当教員・村山修二郎)

※講義は、公開です。

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次に、Project “Ring”の展示の方は、

日常生活の中で集まってしまうもの、あるいは収集できるものを利用してなんらかの”ring”を制作し、それをツールとしてなんらかのプロジェクトを実施し、その記録とリングを発表展示する。

 

この裏側には最近考えるいろいろな要素がちりばめられています。
ひとつには プロジェクトをつくることで、結果として作品に連鎖するという流れ作品化するための編集という行為への意識もうひとつは ツールと作品の関係、ツールと仕組みの関係そして、なにかを超えようとする態度の向こう側にあるアート。常識から超常識、日常から超日常、素材が状態を超える臨界点のようなものを探る態度

(藤浩志)

 

このように、リングを介したプロジェクトをこども芸術学科の1回生とAゼミの3回生が9月以降素材集めからはじめて長期プロジェクトをスタートさせました。

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こちらは、2016年10月のミーティングの様子です。リングに関して意見を出し合うことからはじめて行きました。藤先生のモヤモヤ会議のように、かなりモヤッとした様子がわかりますね、リングって、、、物?、つながり?。

この時点で、素材をどんどん集まって行く学生、全然前に進めることが出来ない学生いろいろでしたが、皆構想はとても良く、現代、社会、環境、家族、友達など今感じていることからリングにつながるようなものが多く出てきて、とっても楽しみでした。

 

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こちら、学生のテーブルの上の様子です。集まってきてしまうものが、ペットボトルなんですね。集めてみると奇麗です。どんな形になっていくのでしょう。

 

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[こちら、フライヤーです]

 

美術家の秋田公立美術大学教授の藤浩志氏と、京都造形芸術大学教員の村山修二郎、こども芸術学科学生による、”ring”を介した展覧会です。

様々な志向性が、いろんな気づきを提供出来ると思います。

 

またとない機会ですので、こぞってお越しください。

 

(教員/村山)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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