- 2017年2月2日
- 日常風景
文芸ショートムービー上映祭!
「表現基礎」という授業で毎年行う映像制作に、今年は一回生が挑戦しました!
先日行われた完成披露上映会の様子をお伝えします!
今回は撮影・編集期間がかなり短く、制限がありました。
その代わりに映像自体の時間やジャンルも幅を持たせたところ、
これまでなかったアイデアが多く見られ、不足をカバーしつつ面白く見せてくれました。
たとえばこちらは本格的な音楽MVを撮った班。
台本を書いてから学内ロケに行き、衣装や小道具、撮り方にこだわっていました。
安っぽくならないようどんな雰囲気で撮るか、かなり苦心したようです。
こちらはいわゆる「ゲーム実況」作品です。
上のMV作品とは対象的に尺が長く、ゲーム画面・定点カメラ・テロップを駆使した仕上がりに。
実況の中のハイライト集といった感じ。「CS放送で流れてたら見る」という声も(笑)。
(ゲーム画面が映っていない箇所を切り取ったら、何がなんだか……)
ふだんはひとりで作業に打ち込むことの多い学生たち。
映像という未知の表現に対し、何かと初心で悩み考えたのではないでしょうか。
面白いかな? どうやって撮ろう? なんて言ったら伝わるんだろう??
その「?」を想像し、共有して、ギリギリまで模索した、良い作品たちだったと思います。
みんな、お疲れさまでした!
(スタッフ・加藤)