大学院

【開催中】展覧会のお知らせ 

こんにちは、さわやかな風に夏の気配を感じます。さて現在開催中の、修了生の展覧会を2つご紹介します。

屋友樹さん ”still untitled & a women S” 熊谷亜莉沙さん  Portrait part II: です。

ぜひ、ご覧くださいませ。

 

 

守屋友樹 ”still untitled & a women S”

 

会期 20174月 23日(日)ー 5 月 28 日(日)      13:00 – 21:00   *不定休Webにて告知予定

     入場無料

会場> KYOTO ART HOSTEL kumagusuku

      〒604-8805 京都市中京区壬生馬場町37-3

      +81 075-432-8168 / mail@kumagusuku.info

 

『kumagusukuの中庭&1階奥にて守屋友樹の個展 “still untitled & a women S” を開催いたします。

なお、この展覧会はKYOTO GRAPHIE KG Solo Showに参加しています。

 

守屋友樹は、写真におけるサスペンスをテーマに制作する。 守屋にとってサスペンスとは、未然の状態または未だ無題の状態を意味する。「Still Untitled / A Woman S」は、予報や研究などされつつも未だ噴火には至らない活火山地帯でのフィールドワークの記録と、SNS上で見つけた知人の女性彫刻家のつぶやきを約一年間追いながら、実際の本人とのやりとりを重ね合わせた記録である。それら全てがサスペンスであり、決定し得ない断片は、これからも持続した状態であることを意識させるだろう。』

 

そして、kumagusukuでは同時に、企画展第3弾として「遠隔同化―二人の耕平」を開催中です。

『本展では、小林耕平と髙橋耕平。二人の耕平が、4 つの部屋から成るクマグスクの構造に沿って、4つの段階を経て「同化」を試みます。差異やズレといった予定調和の出来事には頓着せず、同化することを、そもそも「同化とは何か」 「一致とは何か」との問いと共に、距離を乗り越え、制作を通して希求し、展覧会をつくりあげます。』

高橋耕平さんは本学美術工芸学科の専任講師です。

 

KYOTO ART HOSTEL kumagusuku のHP展覧会情報より https://kumagusuku.info/329

なお、kumagusukuは “アート”と “ホステル”を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペースです。

守屋2

 


 

Portrait part II: マルレーネ・デュマス / 熊谷亜莉沙 / 杉本博司 / ヴォルフガング・ティルマンス

 

<会期>2017年 4月15日(土)─ 5月31日(水) 11:00 – 19:00

          *休廊日:日月祝祭日

        *5月10日(水)の営業時間は11時から18時まで

 

会場>GALLERY KOYANAGI

           104-0061 東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル9

           TEL : +81-(0)3-3561-1896 FAX : +81-(0)3-3563-3236

            MAIL : mail(at)gallerykoyanagi.com

            HP:  http://www.gallerykoyanagi.com/index.html

 

 

画像は、本大学でおこなった「2016年度 京都造形芸術大学 卒業展・大学院 修了展」でピックアップされた作品です。[LeisureClass][サイズ:1630×1630]  

熊谷さんが本大学に進学した理由など、インタビューされています。→https://www.kyoto-art.ac.jp/dantotsu/

熊谷

 

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