- 2017年5月22日
- 日常風景
【授業紹介】モーショングラフィックス
情報デザイン学科では3年生になると「領域」という専攻に分かれより専門的な内容を学んでいきます。
今回は岡村寛生先生ご担当「映像設計」での様子をご紹介します。
この授業では主にアフターエフェクトというビデオ加工のソフトを使用し、文字や写真、イラストなどに、
動きや音を加えるテクニックを学び、より魅力的な映像表現を目指します。
今週は3DCGで作られたボールが物理法則に基づき跳ねているように見せる方法を学んでいきます。
ボールがただ跳ねるといっても重力が加わるので落ちるときは加速し、跳ね上がるときは減速していきます。
どの位置でボールの速度が変わるかを考えつつ設定を変えていきます。
なかなか細かい作業・・・
前期では基本をしっかり学び、後期からはそれを生かしてスクリーンCM(映画本編の前に流れるCM)を制作していきます。
そして、な、なんと・・・!
その優秀作品は映画館Tジョイ京都で実際に上映されるそうです!
映画館の大きなスクリーンで自分の制作したものが上映されることを想像すると、今からワクワクしますね!
また上映時期になったらご紹介したいと思います。
カゲヤマ
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