情報デザイン学科

【授業紹介】描画基礎 前編

ついに梅雨入りが発表されましたね!

今日もひんやりとした曇り空です。

 

 

さて、今回は情報デザイン学科 ビジュアルコミュニケーションデザインコース(以下VCDコース) 1生の授業「描画基礎」をご紹介します。

 

この授業では、VCDコースの85名が4クラスに分かれ、4人の先生がローテーションで3週ずつ授業をご担当されます。

つまり1つの授業内で4人の先生から教われるというボリュームたっぷりの授業なのです!

 

今回は「描画基礎 前編」と題し、「色彩」と「パース」2クラスをご紹介いたします。

【1】色彩:内藤麻美子先生

 

このクラスは「色」について学びを深める授業です。

色が人に与える印象や効果的な配色の方法を学びます。

 

はじめに「色の3原色」と言われるシアン(藍色)、マゼンタ(紅色)、イエロー(黄色)を同量ずつ混ぜていくと、みるみる明度が下がり、最後には黒色になるという「減法混色」のレクチャーが行われました。

 

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学生たちはパソコンを使い、自ら選んだ絵画の明るさや彩度を変化させ、

印象がどう変化するかの実験を行なっていました。

 

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まだ慣れないパソコンと格闘しつつ、色味を少し変えるだけでガラリと印象が変わることに驚いていたようでした。

【2】パース:井手本貴子先生

こちらのクラスは背景や物を描く上で重要になる「パース(遠近法)」について学びます。

この日はパース技法の一つ「二点透視図法」を用いて、奥行きのある空間を作りました。

 

 

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線を引く姿は真剣そのもの。

 

 

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出来上がった作品はどれも力作揃いです!

 

「扉や窓を入れる」という条件を入れつつ、思い思いの建物をデザインしていました。

しっかりとしたパースで絵が描けると、作品に厚みが出ますね!

今回は「色彩」「パース」の2クラスをご紹介しました。

残り2クラスの紹介も後日お届けしたいと思います!お楽しみに~!

 

 

スタッフ:カゲヤマ

 

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