- 2017年10月17日
- イベント
文芸 X 文芸 X 文芸
2017年10月14日(土) 日芸・大芸・京造 三芸大文芸イベント
日本大学芸術学部文芸学科と、大阪芸術大学文芸学科、そして京都造形芸術大学文芸表現学科の三芸大が集まる芸大文芸交流イベントも、今年で3年目となりました。2015年、2016年は、日大の文芸学科と京都造形芸術大学だけの交流イベントでしたが、今年ははじめて大阪芸術大学も参加し、大規模なイベントとなりました!
京都を朝出発し、大阪の喜志駅で集合して、スクールバスに乗り換え、大阪芸術大学へ向かいます。
副手さんの案内で学内を散策したあとは、学食で昼食を食べ、
午後から各種ワークショップや、ディスカッションを行ないました。

まずはそれぞれの大学の教員紹介から

学生も全員自己紹介しました

山田兼士先生のワークショップ

詩から想起して、ショート・ショートを書く


学生の課題をその場で添削する玄月先生

八薙玉造先生のラノベワークショップ

ちがう大学の学生と一緒にワークを行ないました

パネルディスカッションでは、それぞれの大学で学んでいることを紹介し、
芸大のなかの文芸はどうあるべきか、というテーマについて意見を交換しました。
もっと施設や授業を充実してほしいというような意見がでるかと思いきや、「もっと授業に出るべきだ」とか「もっとたくさん書くべきだ」といった真面目で熱い意見が多くて、みんなが真剣に文芸と向き合っている様子がよく分かりました。

2回生の辻本智哉くんと、森田風香さん

イベント終了後も残ってワークショップのつづきが行われていたりしましたが、
このあとは駅の近くで懇親会があり、さらに学生同士、教職員同士の交流を深めました。


これまでで一番多くの学生が集まった交流イベントとなりましたが、大学こそちがえ、みんな文芸を志している学生なんだなあと思うと、感慨深かったです。順番では、来年度は京都開催となる予定ですので、また楽しいプログラムを企画したいなと思います。
スタッフ・竹内