- 2017年11月2日
- 日常風景
【授業紹介】情報デザイン基礎
本日は2年生の共通授業の紹介をします!
情報デザイン学科2年生ビジュアルコミュニケーションデザインコース(以下VCDコース)は3クラスに分かれており、
「情報デザイン基礎」では3週間ごとにローテーションをしながら授業を行います。
各クラスでは「視覚化・実体化のデザイン」、「ストーリーテリングとデザイン」、「認識を変容させるデザイン」といった異なる作品の表現方法を学んでいきます。
今回は「視覚化・実体化のデザイン」の授業の様子をピックアップしてお伝えします!
「視覚化・実体化のデザイン」星原正秀先生
この授業では、ワコール男性下着ブランド『BROS(ブロス)』の商品店頭販売ポスターを制作します。ワコール様にご協力いただき、オリエンテーション・プレゼンテーション・採用デザインの決定といった『グラフィックデザイナー』と言う職業の仕事の流れを、課題を通して実際に体感します。
また、プレゼンで優秀だった学生作品は、実際にワコールを取り扱う量販店の店頭、もしくはHPに掲載される予定です!
授業では、商品のターゲット層『30代~40代男性』をキーワードに、それぞれポスターのデザイン案を考えていきます。
ポスターのデザイン案が決まったら、実際に商品を撮影していきます。
それぞれ思い思いにセッティングして、商品が魅力的に写るように工夫します!
撮影が終わったら写真を加工して、デザインを仕上げていきます。
完成したポスターを展示して合評です!
印刷したポスターを教室に貼り出し、ずらっと並ぶ様は圧巻です。
同じ商品を使っていても、それぞれ切り口が違うので面白いですね!
実践としてのグラフィックデザインを体験して、この先の制作について考えるヒントが得られたのではないでしょうか。
学生のみんなは今後の自身の制作に、どんどん活かしていってくださいね!
スタッフ/ウコン
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