- 2018年2月23日
- ニュース
【卒業生の活躍】依田みずきさんの活動が新聞に掲載されました
アートプロデュース学科 2012年卒業生の依田みずきさんが行っている「アーティスト・イン・レジデンス」の取り組みが小諸新聞に掲載されました!
小諸新聞社(2018年2月9日掲載)
以下、活動について依田さんからコメントをいただきました。
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アートプロデュース学科在学中に、瀬戸内芸術祭に少しだけ関わったのがきっかけでアーティストインレ ジデンスというものがあることを知りました。そこで住民・作家・鑑賞者との関わりが私の中で忘れられないものとなり、いつか自分でもやってみたいと思うようになりました。それから年月が経ち、他の仕事を経験する中でやはりアーティストインレジデンスのことが忘れられず、2018年の春から始めることにしました。これから、自分がつくる場所がアーティストと地域住民が交流することで国際理解や地域発展に貢献できることを願っています。また、アーティストにだけ目を向けるのではなく、私たちにとっても観る・考える力を養う場になれたらと思っています。前途多難な日々が待っているかもしれませんが、アートがこれから私に何を経験させてくれるのか、楽しみな日々です。
皆さんも信州に来た際には、気軽に遊びに来て下さい。
依田みずき
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こうした依田さんの活動も数多くある「アートプロデュース」のお仕事のひとつ。在学生にとっては先輩の取り組みを実際にみてみたり、参加してみると大きな刺激になると思います。興味のある方はぜひ大久保スタジオに足を運んでみてください!