基礎美術コース

【基礎美術】1年生 初回授業スタート!

先週のことになりますが、4月11日(水)は2018年度基礎美術コースの初回の授業でした。

 

基礎美術コースは2017年4月に京都造形芸術大学・美術学科にできた新しいコースです。

室町時代を起点にした日本の伝統文化を現代日本文化の「基礎」と捉えて美術大学の中で実践教育を行います。
立花、能楽、茶道、書、漢詩などを学びながら、あくまで現代の美術に関わる人間を育てます。

30594301_1907739122570109_2675844154617427159_n

 

今年入った新1年生は全く初めての基礎美術の授業となります。

初回は珠寳先生の「立花」の授業です。
自分の荷物を風呂敷できれいに整え、道場の雑巾がけから始まります。大学初回授業とは思えない修行感!

中国や韓国からの留学生も混じっているので、風呂敷や足袋に触れるのも初めての学生も多く、ぎこちなさはありながらも学生は真剣そのもの。
これから1ヶ月半まずはお花にどっぷり浸かります。

30581426_1907739255903429_477617568080232637_n 30656542_1907739419236746_1468449300876816861_n 30713413_1907771782566843_5456647980436957692_n

 

基礎美フェイスブックページが立ち上がりました〜。↓

facebook 京都造形芸術大学-基礎美術コース

<106107108109110>