- 2018年4月17日
- 日常風景
【基礎美術】1年生 初回授業スタート!
先週のことになりますが、4月11日(水)は2018年度基礎美術コースの初回の授業でした。
基礎美術コースは2017年4月に京都造形芸術大学・美術学科にできた新しいコースです。
室町時代を起点にした日本の伝統文化を現代日本文化の「基礎」と捉えて美術大学の中で実践教育を行います。
立花、能楽、茶道、書、漢詩などを学びながら、あくまで現代の美術に関わる人間を育てます。
今年入った新1年生は全く初めての基礎美術の授業となります。
初回は珠寳先生の「立花」の授業です。
自分の荷物を風呂敷できれいに整え、道場の雑巾がけから始まります。大学初回授業とは思えない修行感!
中国や韓国からの留学生も混じっているので、風呂敷や足袋に触れるのも初めての学生も多く、ぎこちなさはありながらも学生は真剣そのもの。
これから1ヶ月半まずはお花にどっぷり浸かります。
基礎美フェイスブックページが立ち上がりました〜。↓