- 2018年4月28日
- イベント
「ハイキュー!!展 ゲンガ×タイカン コラボカフェ」のお店づくりに協力しています!
京都造形芸術大学が特別協力している仙台のイベント、「ハイキュー!!展 ゲンガ×タイカン」。当イベントでは「コラボカフェ」のお店づくりに協力しています。
デザイン(ものづくり)や企画・プロデュース(ことづくり)を日々学ぶキャラクターデザイン学科の学生たちが、その技術や知識・考えを生かしながらメニュー開発・店舗装飾の制作に参加しました。
4月22日から第2弾としてコラボカフェのメニューが変わりました。
学生たちのアイデアが散りばめられたメニューを前回に引き続き紹介させて頂きます!
「「最強」炭酸白鳥沢グレープジュース」
〔メニュー説明〕
白鳥沢のイメージカラーをグレープジュースで表現。最強炭酸で王者らしさを演出し、カットされたリンゴは力強い翼を象徴しています。
〔メニュー開発に携わったキャラクターデザイン学科2回生の寶生早稀さん(大阪府立芦間高等学校出身)のコメント〕
何案ものアイデアを出しましたが、なかなか通りませんでした。しかし、通らないから落ち込むのではなく、「落ち込む時間があるぐらいなら、もう少し考える!」。それが自分の中で一番大切にしていた、メニュー開発に対する「気持ち」です。その気持ちがあったからこそ、粘り強く情報を集め、「知らずに、つくる」のではなく、「情報を整理してから、つくる」といった「ものをつくる力」そして、「自分の気持ちをつくる力」を身につけることができました。今後は自分の中で深めていこうと考えているCGでそれらの力を生かしていきたいと思っています。
「王者の風格モンブラン」
〔メニュー説明〕
白い羽を頂に置き、王者と呼ばれる白鳥沢の風格を存在感のあるモンブランで表現しています。
〔メニュー開発に携わったキャラクターデザイン学科4回生の水谷泉さん(大阪市立南高等学校出身)のコメント〕
はじめに、全員の目標とするところを定め、情報を共有してから始められたのでスムーズにメニュー開発に携わることができました。
自分の好きなものを作るのではなく、このデザートを食べて下さるお客様の目線に立って「アイデアを生み出す」ということは難しかったですが、様々な気づきがあり、楽しかったです。
このメニュー開発を通して、客観的に「もの、こと」を考える力を磨けたのではないかと思います。
次回のメニュー紹介もお楽しみに!!
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©古舘春一/集英社