- 2018年5月14日
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【基礎美術1年生】杜若と農園と五月晴れ
ゴールデンウィークを挟んで少し滞っていた基礎美術の活動報告ですが、連休明けから楽しい授業がまた再開しています。
5月も半ばとなり、京都は一年でも一番外での活動がしやすい季節になりました。ということで先週の1年生は外での活動がメイン!
まずは9日(水)には京都の南、城陽市にある杜若園芸(とじゃくえんげいさんと読みます)に杜若の観察に出かけました。
http://www.tojaku.co.jp
先日の滋賀県への竹切り学外実習に続き今年二回めの学外の自習です。
ここでは杜若の花のお話も伺いながら、花を観察してスケッチしました。
続く10日(木)は学内の農園へ。なんと京都造形芸術大学には瓜生山の山頂に花や植物を育てる農園があるんです。この農園で花をお世話する仕事をお手伝いした後、またもや花のスケッチを実施。
二日ともこの季節らしい清々しい青空でみんな楽しそう!授業なのにリフレッシュしてしまっています。
11日(金)は千秋堂の中で立花の珠寶先生による杜若を活ける見本が行われました。
ほとんどの学生がプロによる花が実際に活けられていく現場を見るのは初めて、それまでの二日と打って変わって緊張感が漂う中、淀みなくスムーズに花を活けていく珠寶先生。
みんな目が釘付けでした!!
さていよいよ今週は学生たち自身が花を活けます。今までの経験を存分に生かして欲しいです。