映画学科

赤松陽構造先生「題字」特別授業開催!!

10月7日(日)に、日本映画界の「題字」(タイトルデザイン)の第一人者である赤松陽構造先生の特別授業が行われました。

 

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この特別授業は今年で5年目となりますが、去年からは大幅に時間を拡大し、午前中は「試写室」で作品を見ながらのレクチャー、午後からは実際に学生たちが「題字」を書くワークショップと言う形式になりました。

 

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ワークショップの冒頭には赤松先生に学生たちの前で「題字」を書いてもらいました。

 

『東京裁判』『Shall we ダンス?』『八重の桜』『HANA-BI』などから、今年公開された『菊とギロチン』まで、数多くの作品を手掛けてきた赤松先生の筆先を、みんな目を輝かせて見つめていました。

 

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課題の映画の内容を考え、登場人物たちに思いを巡らし、学生たちひとりひとりがいろいろな筆記用具を駆使して描いていきます。

 

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最後は学生たちが描いた「題字」を映像にのせて、ひとりひとりに赤松先生の講評をいただきました。

 

この授業で学んだことが、これからの自分たちのゼミ作品や卒制作品のタイトル作りに活かせることを期待しています。

 

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赤松陽構造先生、今年もありがとうございました!!

 

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