- 2018年10月23日
- ニュース
School of Visual Artsの特別講義がおこなわれました!
こんにちは!副手のコンです。
先日、アメリカのニューヨークにあるSVA(School of Visual Arts)の先生方が特別講義に来られました!
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講義の様子
SVAにはあの有名な「ピクサー」に就職した学生や、有名なアーティストが大勢卒業生にいます。
授業では、SVAがどのような大学なのかを紹介していただいた後
SVAの先生とキャラクターデザイン学科の先生でパネルディスカッションをおこないました。
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パネルディスカッションの様子
お互いの大学や授業の違いや共通点がわかり、とても興味深い時間となりました!
最後の学生からの質疑応答では
「作品を制作する際、みんな(大衆)に向けた作品と自分らしさを生かした作品とのバランスは考えたほうがいいのでしょうか。」
という質問にジミー先生は、
「まずは自分のやりたいことを大切にして制作をしてほしい。
自分が何をしたいのかを考え、制作・発表することで周りの評価は後からついてくる。」
とお話してくれました。
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集合写真
今回の講義を通して自分の通っている大学と海外の大学との違いを感じ、学ぶことが多くあったかと思います。
遠いところお越しいただき、本当にありがとうございました!
Thank you for coming to Japan!!
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SVA教職員のみなさま
★ジミー・カルフーン氏 Jimmy Calhoun
2005年よりSVAにてカリキュラムコーディネーター、教員として勤務。
2017年コンピューターアート、アニメーション、ビジュアルエフェクト学科長就任。
★アンジー・ウォージャック氏 Angie Wojak
SVA キャリアサービス部・ディレクター。SVA他パーソンズ、
コロンビア大学視覚芸術大学の就職活動サポートに20年携わり、
世界中の学会やアニメ、映画祭に出席し、SVA在学生の作品のプロモーション他、
アート、デザイン界とのネーットワーク作り、コラボレーション先を開拓。
アヌシー国際アニメーション映画祭にてカートゥーン ネットワーク(米アニメ専用チャンネル)、
ニコロデオン NICKELODEON、ピクサー社代表者のパネルディスカッションの司会を務める。
ビューカンファレンス(イタリア)役員。
★シンクレア・スミス氏 Sinclair Smith
SVAプロダクトデザイン修士学科教員。ニューヨーク、ブルックリンを拠点とするインダストリアルデザイナー。
クライアントにはPSFK, Amex, BMW, Samsung, Disney, Microsoft, Svbscription, DKNY,
Staple Design, Dolce Vita Footwearを含む。
★内坂香織氏
大阪府出身。NYパーソンズスクールオブデザイン、ファインアート学科専攻。
ニューヨーク市立大学バルークカレッジ、高等教育修士。2004年よりSVA留学生オフィスディレクター、
約60ヶ国より2000名の留学生サポートに務める。
個人レベルでの国際相互理解と文化交流の推進を務める非営利団体、One to World 役員。
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