アートプロデュースコース

留学生交流会

7/2(火)、京都造形芸術大学・京都文化日本語学校・京都芸術デザイン専門学校
3校の留学生を対象とした留学生交流会が行われました。

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ASP学科の留学生である金ボンスくんは、

現在の活動・今後の目標についてスピーチをしました。

 

▼金くんのスピーチ内容です。

 

 こんにちは、私は金ボンスと申します。韓国出身で、現在、京都造形芸術大学の

アートプロデュース学科の二回生です。

 私がアートプロデュース学科に進学した理由は、芸術の鑑賞方法を学ぶ時、理論

だけではなく、実際に見て、経験をするという、特殊な授業がある学科だったから

です。

現在、私は日本全国にある美術館の調査をしています。過去の7年間で制作された

美術館報告書を参考にしながら、美術館の運営や設備、またその中で行われている

ワークショップなどを調査しています。

 また、学科のギャラリーであるATRZONEでは、実際に展覧会を企画したり、照

明やポスターのデザインまで学生が行い、展覧会を作る実践をしています。

 アートプロデュース学科では、キャリアイベントの1つで、卒業生から現在のお

仕事や研究についてのお話を聞くという授業がありました。先輩方のお話を聞いて、

自分の進路について改めて考え、先生と相談した結果、大学院に進学して国際関係

における芸術についてもっと深く研究したいと思うようになりました。

 グーロバル社会の中で、芸術と国際関係はどんどん重要になるということ、芸術

には言語や人種などは関係ないということ。こういったことを京都造形芸術大学に

来て、大変強く感じました。この大学で学んだことを生かして、将来、韓国と日本

の間で活躍するアートディレクターになりたいと思っています。

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また、金くんは韓国で行われる清州国際工芸ビエンナーレの広報スタッフとして、

8・9月に現地で活動します!

 

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